2017年6月18日日曜日

偶然の出会い、ホキ美術館、土気の地には縁があるのかも!?

大村智先生の影響もあり、2016年の新年の抱負では③神社仏閣と美術館巡りとしていました。
それが、2016年4月末に帯状疱疹にかかってしまい、昨年は果たせずに1年が経過してしまいました。
そこで、果たせなかった新年の抱負を今年も引き継ぐことにしました。
その手始めとなる美術館が土気にあるホキ美術館となりました。
土気は5年近く勤めに通った場所です。
懐かしさのあまり、2016年1月、孫のりくちゃんと婿殿を連れてドライブで訪れたこともありました。
自然に囲まれた勤務地だったので、勤務人生で1番馴染めたお気に入りの場所でした。
その地に2010年11月3日に開館したホキ美術館に、偶然にも巡り会えたとは、何か因縁めいたものを感じます。
それにまた、この美術館はすごい感動を与えてくれるのでした。
絵もすばらしいのですが、建物、設備も今までにないほどに鑑賞者に配慮してくれている美術館なのです。
カミさんもけいじも森本草介さんの作品に魅せられてしまいました。
女性の美しい肌がものの見事に描かれているのです。
目の前に実際に存在しているようで、触れればプルンと弾けるような、キメの細やかさなのです。
他の作品でもそうですが、どうしたらこのように写真以上に写実的に描けるのかと不思議に思うほどでした。
一部が動画で紹介されています。
これはよくできていますね。
入館料が一般1,800円と少々高いかなとはじめは思いましたが、実際に入ってみると、そうでもないかと思ってしまいます。
けいじは65歳以上ですから500円安く1,300円でしたけどね。
美術館は1日出入り自由ですから、昭和の森公園を散策したりしながら楽しむことができます。
ギャラリー8では丸イスに座って指向性スピーカーで絵画の解説を聴きながら鑑賞できるのがよかったですね。
今度は、昭和の森公園を散策したりしながら、じっくりと作品を鑑賞してみたいと思っています。
ほんとうに素晴らしい出会いでしたわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

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