2017年3月13日月曜日

譲渡所得の申告、マイナンバーカードの導入、次回からはe-Taxにて

税務署から譲渡所得の申告についてのお知らせがありました。
「あなたが平成28年中に譲渡された不動産・金地金等について、その譲渡(売却)に伴う利益が発生している場合などには、他の所得とともに所得税及び復興特別所得税の確定申告が必用になります」という案内です。
退職金が底をついてきたので、都心の小さな老後に住もうかと考えていた物件を手放すことにしました。
購入価格より売却価格が少し上回ってしまったので、しかるべく税金を納めてくださいよ、というわけです。
わずかですが利益が発生したために確定申告が必要となりました。
ここ3年は、年金収入だけであれば確定申告がいらないようなので、市民税・県民税だけの申告で対処してきました。
それまでは、e-Taxで申請していた時期もありました。
マイナンバーカードを取得していれば、今回もe-Taxで申請ができたのでした。
カードがないために、3月10日(金)のブログでお話したとおり書面での申請となってしまいました。
マイナンバーカードの導入により、住民基本台帳カードと電子証明書が、マイナンバーカードにシフトされるようなのです。
すると、これからはマイナンバーカードだけで、e-Tax での確定申告ができます。
住民基本台帳カードに組み込まれた電子証明書の有効期限は3年でしたが、それがなくなるので、市役所での更新手続きも手数料もなくなるのはいいですね。
それに今まで使っていた、ソニーのパソリRC-S370がまだ使えるようです。
ただし、次の2点をインストールする必要があります。
・「NFCポートソフトウェア」
・「PC/SCアクティベータforTypeB」
それにe-Taxが少しづつ改善されて、より使いやすくなっていくでしょうから、これは使えますね。
というわけで、来年からは、またe-Taxで確定申告するぞ、というわけです。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

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