2017年1月20日金曜日

電気を使わない加湿器ガイアモ、タンクにハッカ油を入れてみる、失敗に終わる

今冬、電気を使わない加湿器ガイアモを使い始めたのは、孫娘一家が中国から帰ってきた昨年11月末からでした。
やはり2か月ともなると、フィルターの汚れ・変色が目立つようになってきています。
この汚れを防ぎ長持ちさせる方法はないものかと考え続けていました。
思い浮かんだのは、抗菌効果のあるハッカ油を少しタンク水に入れてはどうかというものでした。
はじめはゴボゴボと音がしてフィルターが水を吸い上げて調子よかったのですが、2度目に少し多めにハッカ油を入れてから、ダンダン音がしなくなってきたように思います。
よく見ると水も減っていないようでした。
フィルターを触ってみると乾いて湿っていませんでした。
フィルターを取り外して見ると根元が変色してヌルヌルとした感じになっていました。
水を吸い上げる先端がハッカ油によってコーティングされていたのです。
このことは、試してみる前にフッと予感めいたものがありました。
フィルターの替え時も近いのでダメ元という実験のつもりもありました。
結果は予感どおりとなりましたわ。
ヌルヌルとした根元を水洗いして、フィルターを1枚1枚タンクに残っているハッカ水に付けて元に戻してみました。
ミント水が滴るのでガイアモをバケツに入れて。
しばらくは、ゴボゴボと音がしていましたが、そのうち音がしなくなりました。
やはりハッカ油を入れるのは失敗だったようです。
抗菌効果を期待したのですが、フィルターの変色はあいかわらず進行していましたし。
やむなく残ったタンクのハッカ水を霧吹きに入れて上からフィルターに吹き付けたりして。
次の替えフィルターは21日(土)に届く予定となっています。
それまで、霧吹きで残ったハッカ水をフィルターに吹き付けますか。
ここでまた、ひとつ思いつきました。
カーテンにもハッカ水を吹き付けてはどうだろうかと。
これなら、ハッカ油の香りと加湿・消臭・抗菌効果も期待できるのではないでしょうか。
しばらく試してみますかな。
このような試行錯誤はけっこう愉しいものですね。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

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