2016年6月15日水曜日

「低所得の高齢者向けの年金生活者等支援臨時福祉給付金」、とりあえず申請書を送ってもらうことに

「習志野市からのお知らせです 低所得の高齢者向け給付金の申請受付が始まりました」というチラシが郵便受けに入っていました。
正式には【低所得の高齢者向けの年金生活者等支援臨時福祉給付金】というようです。
対象者は平成27年度分の住民税が課税されていない方です、とあり、30,000円が支給される、とのこと。
実は、今年の「平成28年度市民税・県民税申告書」ではカミさんを配偶者にして申請していました。
ここ2年間はカミさんを娘の扶養家族にしていたのでした。
2013年9月に娘の被扶養者になっていたことは紹介していました。
娘は海外転勤しているのに、メリットがあるからとかで、住民票を抜かない(海外転出届を出さない)で市民税・県民税を納めているのです。
娘が年末調整でカミさんを扶養家族控除にしていたのに、けいじは今までどおり確定申告でカミさんを配偶者控除にしてしていたのでした。
習志野市役所から配偶者をどちらの扶養者にするかという確認の電話がありました。
家族というトータルで考えた場合、どちらの方ににメリットがあるか聞いてみました。
すると、娘の扶養家族にすれば、配偶者控除の修正で2万円台(けいじ負担)ですむが、けいじの配偶者にすれば、娘に7万円くらい負担がかかるというような回答でした。
そのときは、あまり深く考えていませんでした。
最初は税額が22,500円でしたが、翌年には39,700円にもなっていました。
これは年金生活者にはキツイ税額だと感じるようになっていました。
そんなしだいで、今年はけいじの配偶者として市民税・県民税申告書を出していたのでした。
最近届いた平成28年度市民税・県民税通知書には、やはり税額は0円となっていました。
最初に0円になった時からの税額の推移を調べてみると次のようになっていました。
平成25年度税額0円
平成26年度税額22,500円(配偶者控除を修正)
平成27年度税額39,700円
平成28年度税額0円
カミさんをけいじの配偶者控除にしておけば平成25年度からずーっと0円だったわけです。
とすれば、実質は0円だったわけですから、この低所得の高齢者向けの年金生活者等支援臨時福祉給付金が受けられるのではないかと思ったしだいです。
さっそく、担当の臨時福祉給付金本部に電話を入れて申請書を送ってもらうことにしました。
内容をみて、可能なら申請してみたいと思います。
ここにも、いろいろシンクロが起こりましたわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

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