2015年8月12日水曜日

BS-TBS『美しい日本に出会う旅』、新年の抱負がだんだん見えてくる

先のブログで「旅に出ようと思ったのは、日本の自然の素晴らしさ知ったから」という田中陽希さんの言葉を紹介していました。
けいじも一人ドライブに出てみて、「日本の自然の素晴らしさ」に気づいて同じ感慨を持ったと。
時を同じくして、BS-TBSの旅番組『美しい日本に出会う旅』8/5放送の「夏の東北 海めぐり山めぐり」の紹介で岩手三陸の浄土ヶ浜と龍泉洞が出ていました。
三陸は親父の故郷でもあり、浄土ヶ浜も龍泉洞も親戚の方に数回連れていってもらっています。
この2つには強烈な印象が残っていたので、番組を録画予約しておいて、あとで一人じっくりと見てみました。
浄土ヶ浜
(江戸時代のお坊さんが「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから名づけられたということで妙に印象に残っている。)
龍泉洞
(潜水調査中にダイバーが亡くなったということを聞いて、吸い込まれそうな神秘的な透明度のある地底湖が気味悪く印象に残っている。)
この番組の内容も素晴らしかったですが、『美しい日本に出会う旅』というタイトルがまたいいですね。
見ていて、その他の地域も、特に出羽三山神社にも訪れてみたくなってしまいましたわ。
これからも、この番組は録画してじっくりと見ていきたいと思っています。
新年の抱負とも合致しますから、自分探しの旅と並行して訪れてみようかと思いました。
するとまた、次の記事に出会いました。
2015年8月10日の読売新聞『[戦後70年 ここから変わった]<5>個人旅行 画一化拒み「自分探し」へ「ディスカバー」旅情かき立てる』という記事の次の言葉に。
〈人間にとって旅とは何か。それは景色や事物を見ることではなく、それを見ている自分が何者かを知ること〉
ますます、新年の抱負が何なのかが、だんだん見えてきましたわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

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