2015年5月16日土曜日

出雲大社一人ドライブ、振り返ってみて

今回の出雲大社一人ドライブを振り返っています。
今になって、よくぞ1950kmもの距離を走破したものだと驚いています。
2013年7月には岩手県大槌町まで1160㎞、5泊6日の三陸一人ドライブを完走していました。
今回はそれを800㎞も上回る距離でした。
【三陸一人ドライブ、無事に完走する(20130715)】
出発前には途中で腰痛が再発したらどうしようかなどと、いつもの心配性が頭をもたげてきて、出発がだんだんと億劫になったりしていました。
いざ達成してみたら今度は、それが自信に変わりました。
自分のええかげんさに嫌気が差していますわ。
急発進、急停止を避けるエコー運転に努めていたお蔭で、危ない目には会わずにすみました。
それでも2度ばかしヒヤリとする場面はありました。
いずれもナビがらみでした。
ナビの指示に判読しがたいことがたびたびありました。
また、道路が新しくなっているのにデータが古いため惑わされることもよくありました。
前者では左ハンドルを急に切ったことが1度ありました。
後者では有料道路の無料区間をおりなくてもいいのに、ナビの指示どおり一度左に出て直進してまた同じ道路に戻るということで、ヒヤッとすることが1度ありました。
このような経験から、最終的にナビはあくまでも補助的な役割を果たすものだということを、しっかりと認識しておくことの重要性を学びました。
やはり最後は運転手がとっさに判断を下さねばならないのだと。
ナビと違った道に入ってしまっても、あわてないでナビの次のルート修正を待って落ち着いて対応すればいいのです。
ルート修正後の到着予想時間が大きくアップするようであれば、引き返して元のルートにおさまればいいわけです。
今まではまったくナビ任せにしていましたが、今回の長距離ドライブで、安全な運転を維持するためには最後は運転手が責任を持って判断しなければならないと痛感したしだいです。
とはいえ、ハイブリッドフィットがあり、さらにホンダインターナビがなければ、こんな大それたことは考えつかなかったことでしょう。
次は7月の連休に大阪一人ドライブ(お墓参り)が、9月の連休には青森までのみちのく一人ドライブがやってきます。
が、これで、さらにいっそう安全な運転ができるようになると思います。
それに向けて実践あるのみですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

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