2015年5月31日日曜日

板倉徹さんの『ラジオは脳にきく』、アルツハイマー病予防には箇条書きでもよいから日記を書く

続いて、板倉徹さんの本『ラジオは脳にきく』に、アルツハイマー病予防には日記を書くことがいちばんという個所に目が吸い寄せられていきました。
記憶をつかさどる部分が「側頭葉」でアルツハイマー病では、まずこの部分の機能が落ちて記憶障害が起きるというのです。
そこで、この部分を活性化させるには、日記を書くことがいちばんであるとのこと。
あまり難しく書くことはなく、もちろん、文学的表現も無用で、小学生のときに書いたような、「朝起きました。顔を洗いました。○○ちゃんと学校に行きました」というような調子でいいのだそうです。
夜、床に入る前に一日の出来事を思い出して日記をつける習慣を付ける、これがいちばん側頭葉を刺激するいい方法だというのであります。
これなら、けいじも似たようなことを電子日記としてテキスト文書で書いていたこともあります。
何度か途中で頓挫したりもしましたが、どうにか試行錯誤を繰り返しながら今も続いています
1.2009.11.23-2010.09.26
2.2010.11.13-2012.08.22
3.2012.09.01-2012.12.31
4.2014.01.05-2014.12.19
5.2015.01.09-2015.12.31
上記1~2では専ら仕事関係を中心にして書いていました。
2013年はブログを日記と見なすようにしていたのか頓挫しています。
そのあと、反省して2014にまた書き始めています。
3~5では家族と自分のことが中心になってきました。
板倉徹さんによると、要するに、今日何が起きたか、誰と会ったか、何をしたか程度のことを箇条書きでも構わないので書いておけばよいらしいのです。
箇条書きくらいであれば、一時期Googleカレンダーを日記として使っていたこともありましたから、毎日でも書けそうですわ。
書き込んだ箇条書き(キーワード)を基にして、その時の情景を思い出すこともできますしね。
これもアルツハイマー病予防にはいいのではないかと勝手に思ったりもしています。
さっそく、5月24日から始めています。
今までやっていたことが、うまーくつながってきてくれているようでうれしいかぎりですわ。
この人生にはムダなものがひとつもないということを実感しつつあります。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

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