2014年5月24日土曜日

Googleカレンダーの再開、日記はブログで時間に縛られないように

先のブログで、時間(スケジュール)管理が必要になりGoogleカレンダーを再開したというお話をしました。
以前はGoogleカレンダーを日記として使っていたこともあったのでした。
Googleカレンダーの便利なところを、過去にさかのぼってお話したいと思います。
Googleカレンダーにいろんなことを片っ端から入力しておくと、Googleは検索機能が優れていますから、過去にあった出来事や記録や数字を瞬時に引っ張りだしてくれます。
例えば、前回はいつ散髪したっけかな?とか、前に買ったサントリーモルツはいくらだったかな?とか、がキーワードを入れるとすべてがあっという間にでてきます。
しかし、いくら自由の身で時間がたくさんあるとはいえ、そのうち、毎日毎日すべてを入力する作業がけっこう重荷に感じてきました。
あまりにも無駄なことをしているような気もしてきました。
そんな折、小林弘幸さんの本『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』にでていた【自律神経のバランスを整える日記の活用法】(p197-201)という記事にめぐり会いました。
それには小林弘幸さんの日記の活用法が述べられていました。
書くことは次の3つだけです。
1.その日いちばん失敗したこと
2.その日いちばん感動したこと
3.明日の目標
「明日の目標」設定は、余裕を生むためのようです。
やるべきことが明確になると不安が消え、心に「余裕」が生まれるとのことです。
目標はかんたんなものにして、達成したという安心感がさらなる心の余裕を生むようにするのがコツのようです。
それが、「ゆっくり早く」につながるとのこと。
そんな影響も受けて、いろいろと思考錯誤を繰り返していたわけです。
そこであるとき、そのデータに基づいて、生活を見直してみました。
その結果、生活が心に余裕のないスタイルになっていたのに気づかされました。
いつの間にか、またスケジュールに縛られる生活に陥っていたのでした。
サラリーマン時代の生活スタイルが抜け切っていなかったわけです。
それを機に、生活スタイルの方向転換をはかりGoogleカレンダーをつけるのもやめてしまいました。
それからは、計画や予定やスケジュールは後回しにして、心の底から湧き上がってくる想いを重視する生活に切り替えてみました。
心の底からの叫びをブログで採り上げるようにしてきました。
また、ブログを日記代わりになるようにもしてきたわけです。
そんなこともあってブログが頓挫せずにいまも続いているように思うしだいです。

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