2014年9月11日木曜日

どらちゃん、この世を旅立つ

どらちゃんが昨夜、亡くなりました。(20140910)
けいじの誕生日の日にこの世を旅立ちました。
20時45分、享年10歳でした。
容態が急変したのは、昨夕の6時前でした。
風呂を沸かしてそろそろ入ろうかと思っていた矢先のことでした。
ゴソゴソ音がしたので、見に行ったら、四つん這いになろうとして立ち上がれず、亀のような形になって、もがいていました。
ペットシートが滑るからなのかなと、猫砂に入れてあげました。
それでも、どうも力が入らないのか自力で立ち上がれないようです。
それまでは、大好物だったドライフードの残りが入った袋に頭を力強く突っ込んだりしていたのに。
お腹が空いたのかと食べ物を用意したあとの出来事でした。
グタっとしているのに時々けいれんが起きているようでした。
この状態はぴのちゃんが亡くなるときと同じでした。
どらちゃんを擦りながらこの世を去る時が近づいているのを直感しました。
そこで、伴侶にどらちゃんの様子がおかしいとメールを入れました。
即、返事がないので、電話もかけてみましたが留守電に。
またもや、状況をメールしました。
津田沼駅からタクシーに乗ったよと、ようやくメールが帰ってきました。
伴侶が帰ってからは、どらちゃんを擦りながら見守っていてくれました。
時に猫砂の縁に頭をもたせかけてリラックスしているような容態も、猫砂が飛び散るほどに激しく動くような容態もありました。
痙攣とリラックスを繰り返しているような状態でした。
そんな中、伴侶が朝方炊いてくれた赤飯をいただきながら二人で見守り続けました。
最後には、どらちゃんの大きなバスタオルを敷いてそこに寝かしつけ伴侶が擦ってあげていました。
最後はニャオニャオニャオを3回鳴いて口を開けたり閉じたりしながら息を引き取って行きました。
二人に見守られながらこの世を旅立って行きました。
伴侶が体を擦りながら、二人でどらちゃんに「ありがとう」という感謝の言葉を添えて見送りました。
見送るときの最適な言葉は「ありがとう」であることを次の本から教わっていたのでした。
◆矢作直樹『あの世」と「この世」をつなぐお別れの作法』(ダイヤモンド社)〈p165-166〉
◆塩田妙玄『続ペットがあなたを選んだ理由』(ハート出版)〈p96-97〉
伴侶が花を買いに行っている間に自然とお経をあげていました。
それから、ぴのちゃんを葬ったときの丁寧なペットちゃんの火葬・葬儀のお店をブログで検索して調べていました。
伴侶は帰るやどらちゃんを箱に納め花で埋め尽くしていました。
「動物の園千葉」は今朝の10時に来てくれます。

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