2014年5月11日日曜日

財宝焼酎、飲みすぎないための仕組みづくりを考える

財宝から毎月末、定期購入している純米・麦・芋の各焼酎が正確に届きます。
はじめのころは3杯と決めて飲んでいました。
それで十分に満足していました。
しかし、最近では5杯前後になることが多く、少し飲みすぎるようになってきました。
朝まで残っていることもたまにあります。
ごぼう茶割りも、はじめの頃は焼酎が1/5と薄めだったのですが、最近では少しずつ濃くなるようになってきました。
そこで、あまり飲みすぎないための仕組みを考えてみようと思い立ちました。
今までは、まず純米焼酎に手をつけて、それが空になったら麦焼酎へ、それが空いたら最後に芋焼酎を飲むというふうにしていました。
この飲み方だと何杯のんだのかが視覚的にも、数値的にもぼんやりしています。
そこで、この視覚的、数値的、味覚的という3要素を仕組みに取り入れることを考えてみました。
すると、出来上がりました。
それは、まず純米を1杯、次に麦を1杯、最後に芋を1杯というふうに飲んでいけば、ちょうど3杯で終わりにすることができます。
これで、視覚と数値が満たされます。
さらに、クセのない純米から手をつけて、少しクセのある麦、最後にクセの強い芋という順に飲めば味覚も満たされます。
それに今までは、パソコンに向かいながら、テレビを見ながらなど、ながらしながら飲んでいました。
しっかりと焼酎を味わうこともなく、ながらしながら何気なくダラダラと飲んでいたわけです。
そこで、石原加受子さんが『「なりたい未来」を引き寄せる方法』という本の【「味わう」という実感がもたらす魔術(p14-16)】においてお勧めしている次のようなコーヒーの飲み方を焼酎の飲み方に取り入れてみたいと思いました。
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・その香りを楽しむ
・その色を目で味わう
・その味や熱さを感じる
・味を舌で味わい、のどから胃に流れ込む、ほどよい熱さやそのときに「ホッ」とする気分を味わう。
そのときだけは仕事のことや心配事、しなければならないことなどを頭から追い出して、一杯のコーヒーにゆったりと意識を集中してみましょう。
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これからは、これと同じように、それぞれの焼酎に意識を集中して、じっくりと味わいながら飲んでみようと思っています。
肴、料理などを賞味しながら、それぞれの焼酎の味の違いと旨さを実感しながら飲んでみようと。
この仕組みを実践すれば量を少しずつ減らすことができるような気がします。
さすれば、また1ヵ月スキップができるようになります。
すると、懐にも体にも優しくなりますね。

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