2013年1月6日日曜日

伴侶という言葉、今年から使う

今年から妻のことを伴侶と呼ぶことにしました。
今までは、相方を呼ぶのに家内、奥さま、妻などという言葉を
その場の気分に応じて使ってきました。
家内、奥さまという言葉も今では家の内にも、家の奥にもいないので、
使うのをやめました。
もっぱら、家の内、奥にいるのは今は、けいじのほうなのですから。
子育ても終わり娘たちも独立して定年退職した今では妻という言葉も何か
しっくりときません。
そんなときに、図書館のリサイクルコーナーに置かれている本に目が
留まりました。
伊藤むつ子さんの『老後を愉しむ「伴侶」との過ごし方』という本です。
本は増やさないようにしているのですが、つい、いただいて帰りました。
伴侶という言葉に何故か心惹かれたわけです。
人生70年、80年の長寿時代には老後を共に歩む相方を呼ぶには、伴侶という
言葉が最もふさわしいと直感しました。
本の中にも次のような素敵な言葉がありました。
◆人間が人間として人間らしく生きることができるのは六十代からです。
◆老後を充実させるためにもっとも必要なのは、やはり伴侶との幸せな
暮らしではないかと思います。
◆「心の通うパートナー」を持つことは、自立と生きがいにつながります。
長寿を乗り切るために必要なことなのです。
これと似たような言葉は、2012年5月3日のブログ今年の新年の抱負
述べていましたわ。
★「気心のしれた伴侶と朝と夜に心を通わし、あとは、それぞれが
やりたいことを認め合うような自由で気ままな生活を共に営む。」と。
次の言葉も素敵ですね。
生涯の伴侶。
終生の伴侶。
いい響き、いい感じじゃないですか!

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