2015年12月15日火曜日

映画『海難1890』の鑑賞後、翌日にはセレンディピティが起こる

昨日、映画『海難1890』を観たら、さっそくセレンディピティが起こりましたわ。
今朝の読売新聞に『海難1890』の1面広告が出てきました。
さらに、新聞記事[読み解く]が『紀伊の海の物語』(2015年12月15日大阪本社編集委員 森川暁子)と題して「海難1890」も採りあげていました。
◆1890年、串本沖で遭難したトルコ軍艦エルトゥールル号の乗組員を、懸命に助けた住民の話。公開中の映画「海難1890」に描かれている。救助劇はトルコの人の記憶に刻まれ、イラン・イラク戦争中の1985年、イランに取り残された日本人の、トルコ機による脱出につながったという。
そして、昨日けいじが何故そんなにも涙するほどに感動したのかを次のとおり解き明かしてくれています。
★85年の場面では、邦人を救えない日本の非力も浮き彫りになる。考えてみれば、これら物語の、人を助ける決断や行動が胸を打つのは、うまく助け合えなかったり、危機感を失ったりする方が、私たちの常だからだろう。
それから、この記事は次のように結ばれていました。
▼映画館で串本のロケ地案内をもらった。串本から海沿いに広川町まで北上すれば、記念館「稲むらの火の館」もある。年の終わりに日常を一休みして、力強い物語のふるさとを訪ねるのもいいかもしれない。途中の白浜にはパンダもいる。
さっそく、いい記事に出会いましたわ。
いやはや、有り難いことです。
ありがとうございます。

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