2013年1月13日日曜日

腰痛持ち、朝の起床時は何故つらい

先のブログにて、起床時立ち上がろうとしたときに足首周りに
痛みが走ることがあるとお話しました。
これに似たことが、朝の起きがけの腰にも起こります。
そのへんの状態について、笹本恒子さんの本から紹介してみましょう。
◆目覚めるのは毎朝だいたい夏なら5時、冬だと6時ぐらいです。だけど、
すぐに起き上がるなんてとてもとても……無理。しばらくはベッドの中で
もぞもぞしていて、起き上がる準備ができたら、ヨイショッ、と壁などに
掴まり、ようやくのことで「立つ」のです。そうしてやっと人間になれるの。
4年前に背骨を痛めて脊柱管狭窄症になってしまい、実はベッドから降りる
のはひと苦労。ですが、この窮地さえ乗り越えれば、もう大丈夫。いつもの
朝が始まります。
(「97 歳の幸福論」)
これは、けいじも同じで朝の起き上がりには細心の注意を払っています。
そのあとも、しばらくは要注意です。
◆これについて、山田朱織先生の説明を見てみましょう。
起床時の症状がいちばんひどいのだとしたら、変形した骨や手足の関節に
関節液が滞ってしまうためでしょう。起き上がろうとすることでその関節液が
流れ始めるときに痛みや動きにくさが生じるのです。長時間、椅子に座って
いて急に立ち上がるときや、トイレで用を足して立ち上がろうとするとき、
朝起き上がるときなどに、よく起こります。
(「枕革命 ひと晩で体が変わる」)
そんなわけですが、最近はベッドの上での腰痛防止ストレッチはしていません。
それでも、なんともありません。
ストレッチしてても、腰痛は襲ってきました。
ストレッチ効果はあるのかいな、と思ってしまいます。
朝起きてから直ぐのペットの世話が危ないですが、腰痛防止効果が
あるように思っているこのごろです。

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