2013年1月13日日曜日

冷え性を治す、裸足で生活してみる

今年からは裸足で生活するようにしてみたいと思っています。
枡野俊明さんの本に次の言葉がありました。
◆足の冷えやむくみに悩んでいる女性が少なくないそうですが、裸足の
生活はその特効薬といえるかもしれません。外側から温めたりするのではなく、
自分の内側から改善しなければ、そういう症状は根本的に治りません。
最近では、「冷やす」ことで健康になる、という考えもあるようです。
(『禅が教えてくれる 美しい人をつくる「所作」の基本』
「裸足で生活してみる」)
ここで、「冷やす」という言葉がでてきたので、南雲吉則先生の教えを
紹介したいと思います。
けいじの冷え性が改善してきたのは、ごぼう茶以外にも南雲吉則先生の教えを
実践してきた効果もあると思っています。
『冷え性の人は体を冷やせ』
◆冷え性を本当に治したいなら、こたつにはいることではなく雪かきをすることです。
体を温めるのではなく、冷たい外気にあたりながら体を動かすのです。
◆冷え性の人は、冷える部分を意識して冷やしてあげると、そこの血管が広がって
血流が再開するのでじんじんするのです。
『「水シャワー」で冷え性を治す』
◆水を浴びることによって体温を調節する機能が刺激されて内臓脂肪が燃える。
(「20歳若く見えるために私が実践している100の習慣」)
この寒い時期に入って「水シャワー」は減りましたが、それまではよく浴びた
ものです。
そんなわけで、今年はさらに、裸足の生活を加えたいと思っています。
今は伴侶に代わって家しごとに従事しているため、外出の機会が少ないので
裸足の生活がしやすい状況にあります。
今まで家の中ではお気に入りのスリッパを履いていました。
これからは徐々に裸足の生活にシフトしていきたいと思っています。
ただ、朝の起きがけにベッドから下りて立ち上がるときだけは、スリッパを着用
することにします。
朝の起きがけに、よく足首周りの関節を痛めることがあるからです。
これについては、山田朱織先生が次のように説明されています。
◆足の裏が真っ平らになると起床後、ベッドから下りて足を着くときに、痛みが
走ることがあります。寝室が二階の場合は、階段を下りるときにも痛みます。
そんなときでも、スリッパを履いていれば土踏まずを支えてくれるので、つらい
思いをしなくてすみます。
(「枕革命 ひと晩で体が変わる」)
この寒い冬の間は靴下とスリッパが手放せそうにありませんけどね。

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