2018年1月2日火曜日

大事な寝返り、なぜ忘れたのか?、原因は帯状疱疹!?

そういえば寝返りの重要性に関心を持ち始めたのはいつ頃だったか調べてみました。
2008年3月頃のことでした。
それに触れている記事がGmailの中にあったのでした。
2016年8月27日(土)のブログでその事を採りあげていました。
最初に寝返りの重要性に気づいたのがマットレスの新聞記事だったようです。
それを機に、ブリヂストンのマットレス「エラビーナ」を購入したのでした。
それから、山田朱織先生の「病は寝ている間に治す」という本に出会いました。
ブログでも次々に紹介していました。
2010年10月3日(日)『山田朱織先生のアドバイス(1)』
2010年10月12日(火)『山田朱織先生のアドバイス(2)』
2010年10月31日(日)『山田朱織先生のアドバイス(3)』
先生のアドバイスに心酔していたのがわかりますね。
それがいつの間にか忘れていたのでした。
特に、アドバイス(2)は寝返りの大事さを詳説してくれています。
メインポイントを抜粋してみます。
◆この寝返りとは、私たちにとって、とても大事なもの。眠っている間も、寝返りによって必要不可欠な運動をし、血液やリンパ液、関節液といった体液を循環させることが大切なのです。逆に、もしも一晩中じっと動かずに寝ていたとしたら……? 起きているときも同じですが、ずっと同じ姿勢を続けていると私たちの身体は痛んだり、しびれたり、むずむずしてきたりします。それは血流が悪くなっている証拠。
◆つまり本来、私たちの身体は自分が考えている以上に、夜中に頻繁に寝返りを打って、上手に体液を循環させているのですね。また、寝返りには体温調節という役割もあります。人間は長い時間、ずっと同じ姿勢で寝ていると、身体の下になった部分に体温がこもって、温度が上昇してしまいます。そこで私たちは寝返りを打って身体の向きを変えることで、体温を調節しているのです。これで、寝返りというものがどれほど大事か、おわかりいただけたでしょうか? つまり、「寝返り上手」こそ「睡眠上手」というわけですね。
◆身体を横にすること自体は誰にとってもラクで気持ちのいいものですよね。そもそも考えてみれば、私たち起立歩行をする脊椎動物にとって、背骨から脊椎・椎間板・神経を休められるのは、夜、身体を横たえたときだけ。ですから、横になって眠っている間に、日中にかかった圧力でひずんだ脊椎や椎間板、筋肉などを体めて、翌日までに本来の状態にリセットしてあげなければなりません。また、このときも身体中の骨や筋肉を偏りなく、まんべんなく休ませてあげるために、寝返りが必要です。
(山田朱織著「病は寝ている間に治す」より)
何故この事を忘れていたのかを考えてみました。
思い当たるのは2016年4月の帯状疱疹です。
これ以降、寝返りをうつと痛いので、じっとして寝ているようになってしまったようです。
エラビーナを買ったりして、あれほど寝返りの重要性を知っていたのにです。
2017年12月10日(日)のテレビ番組「健康カプセル!ゲンキの時間」を見るまでは寝返りが大事なことはすっかり忘れていましたからね。
人間とは忘れやすいものですから、何度も何度も大事なことは繰り返し語る必要があると思いましたわ。
このテレビ番組が腰痛には寝返りが如何に大事かを再確認させてくれたようなものですからね。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

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