2018年1月7日日曜日

新春のことば、人生100年 70の手習い 80の手習い、アプリ開発者 若宮正子さん 82

2018年1月4日(木)の読売新聞「[論点スペシャル]人生100年 冒険は続く」に『80の手習い 当たり前…アプリ開発者 若宮正子さん 82』という記事がありました。
若宮さんは、おひな様を正しい位置に並べると、「ぽんっ」って鼓が鳴るiPhone(アイフォーン)向けのゲームアプリ「hinadan(ひな壇)」を作ったことで一躍時の人となりました。
けいじもテレビでそのニュースを見ていました。
高卒の銀行員だった若宮さんは、定年後、独学でパソコンやインターネットを覚えたそうです。
母親の介護で、外出ができなかったおかげで、パソコン通信やインターネットで外とつながり、世界が広がたというのです。
その記事の中に新春の門出にふさわしい言葉がありましたので、紹介します。
◆平成時代はパソコンが人々のところに降りてきた。そして今やスマートフォンを持ち歩く時代。学校で習ったことは長く持ちません。自ら学び、考えないと生きていけません。
◆私もそうですが、新年とともに頭の回転が鈍り、忘れっぽくなります。そういう時こそ、パソコンやスマホ。予定を管理したり、言葉を忘れた時は検索機能で探したりします。
◆70代で自分史を書く人がいますが、締め切りが早すぎませんか。まだ自分史の中身を作る時。とりあえずやってみることです。人生100年。70の手習い、80の手習いなんて当たり前です。
「学校で習ったことは長く持ちません。自ら学び、考えないと生きていけません。」
「人生100年。70の手習い、80の手習いなんて当たり前です。」
なんと力強い言葉でしょうか。
新年早々励まされますわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

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