2017年12月15日金曜日

腰痛回復、新聞の整理ができるまでに、道元禅師の教えに邂逅す

2016年1月23日(土)のブログで新聞について次のようなことを話していました。
①読売新聞の古紙回収が月に1度あります。
玄関先まで取りにきてくれてトイレットペーパーを1個置いて行ってくれます。
②広告で心に引っかかった本の著者名と題名をDropboxの「図書」に入力し、気になった記事は、また読み返せるようにと電子新聞読売プレミアムの「スクラップブック」に保存していきました。
③講読している新聞は1紙のみですから、2度読みしています。
最近では図書館まで足を運んで日経新聞を読むことはなくなりました。
1度目はざっーと全体に目を通して読みます。
2度目は整理と称してけいじにとって必要なモノを拾い上げる作業をしています。
新聞も有り難いモノとして無駄なきようにトコトン生かしきるように努めています。
上記について一部変更が生じていまので、この機会に修正しておきます。
①の新聞の古紙回収がなくなってしまいました。
大久保の取次店が閉店となり津田沼北部に変更となるや、管理組合が異を唱えたようで、各戸まで入れなくなったようです。
今では有価物(資源ごみ)として少しづつごみ置き場(集積所)まで新聞を持って行ってます。
②のDropboxの「図書」への入力作業がけっこう面倒なので、今ではノートに手書きするようになりました。
手書きの習慣も大切だと思うこの頃です。
③に変更はありません。
このたびの腰痛で1週間ほど読めなかった新聞がたまっていました。
12日(火)から、だいぶ座っていられるようになってきたので、未読新聞の整理に着手しました。
昨日ようやく完了し、通常のペースに戻りました。
けいじにとって拾うべきよい記事との邂逅がありました。
2017年12月3日読売新聞の『[名言巡礼]須らく道心を運らして、時に随って改変し、大衆をして受用し安楽ならしむべし…道元「典座教訓(てんぞきょうくん)』という記事です。
これは道元禅師のことばです。
我が家は曹洞宗ですから、道元禅師には心酔しています。
それでは、その記事から気に入ったことばを拾ってみます。
◆道元は、日常の食事を作ることも食べることも大切な修行ととらえ、「典座教訓」を著した
◆いわく、「食事を作るには、必ず仏道を求めるその心を働かせて、季節にしたがって、春夏秋冬の折々の材料を用い、食事に変化を加え、修行僧達が気持ちよく食べられ、身も心も安楽になるように心がけなければならない」(中村璋八ほか訳)
◆座禅を組むことも高僧伝を読むことも重要だが、それは修行の一部に過ぎない。修行とは生活の中の立ち居振る舞いすべてであり、典座の仕事には、その機会が十分に与えられている
◆「典座教訓」には、様々な教えが説かれているが、三好典座が繰り返し強調するのは、食材を大切にし、差別しない心である。大根の葉もマツタケも同じ心で扱う。材料を差別しないことは人を差別しないことにつながる
やはり、新聞の読んでいないところまで戻ってよかったですわ。
そこまで、腰痛が回復してくれたことは、何よりも有り難いことです。
ありがとうございます。
追記:
今朝はカミさんを津田沼駅まで車で送って行きました。
帰りにイオンモール津田沼にも寄って、神棚の榊を購入しました。
寒い朝の運転でしたが問題ありませんでした。
これで、もう大丈夫ですかな。
そこで、今夕からけいじの17時半の食事を始めてみました。
19時過ぎにカミさんとの晩酌のお相手も。

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