2017年7月19日水曜日

帰省は認知症のサインに気付くチャンス、決め手となるポイントとは!?

昨日(20170718)のブログで、「帰省 親への配慮忘れずに」(読売新聞2017年7月14日)という新聞記事から『◇生活リズムの違い、体力的な負担』について紹介していました。
そのあとに『◇認知症の兆候に気付く機会』という記事が続いていました。
これも参考になりそうなので、紹介しておきます。
帰省は、親の健康状態を知る貴重な機会でもあり、認知症の兆候に気付くこともある、というわけです。
慶応大学教授(老年精神医学)の三村将(まさる)さんによると、認知症は人によって症状の表れ方が様々で確実に気付くという決め手はないものの、いくつか参考になるポイントがある、とのこと。
それには帰省時に次のようなサインを見逃さないことはとても有効だと。
①冷蔵庫の中が賞味期限切れの食品や傷んだ野菜類でいっぱいになっていた
②調味料を使い切る前に同じ種類をどんどん買い足したりしていた
また、次のような変化にも注意しておきたい、とのことです。
③以前は整理整頓されていた部屋が散らかっている
④押し入れの中にゴミが押し込んである
⑤服装が季節に合っていない
⑥料理の味付けがおかしくなった
⑦孫の名前が出てこない
上記に当てはまる場合は認知症による記憶障害や判断力の低下が原因の可能性があるという。
①については、ありますね。
カミさんが買ったものは、手をつけませんので、消費・賞味期限切れになっていたりしたことが。
それを娘が処分してくれていたことも。
なんか臭いなと思ったら、流しの下でたまねぎが腐っていたりしたことも。
けいじが一人のときは、在庫管理、補充ともに、しっかりとしているので、このようなことは、今のところあり得ないと思っています。
が、台所を2人で担当していると、責任体制が曖昧になってしまうようです。
他の項目については、今のところ引っかかりはなさそうですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

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