2016年5月31日火曜日

帯状疱疹の痛み解決法、斎藤一人さんの『成功脳』にヒントを見出だす

先にお話していた斎藤一人さんの本『成功脳』(ロングセラーズ)を再度、読んでみました。
成功脳のお話はほとんどの人が信じれないほどに分かりづらい内容のようです。
本は話の内容がほとんどそのままの体裁となっていますからサラリと読めてしまいます。
そんなこともあるんかいなという不可思議な物語りでも読んでいるように面白く読めてしまいます。
それで、あまり記憶に残っていなかったのかもしれません。
しかし、このお話は奥が深かったのですね。
今回は帯状疱疹の痛みから解放されるために「けいじのライブラリー」に保存してある電子本(PDFファイル)から何かヒントを得ようと念を入れて読んでみました。
俄には信じがたい脳の働きのことが書いてありました。
読んでいて、どうも神経の痛みは脳が操っているようなのです。
けいじの腰痛もそうだったのではないかと思い当たるフシもありました。
これは誠に興味深い話だと思いました。
さっそく、取り入れて実践してみたいとも思いました。
それでは、いつものように、関係する個所から解決のヒントとなる言葉を拾ってみましょう。
◆脳はストレスがあると痛みを出す(p45)
◆神経が原因だってバレると、脳は痛みを出すのをやめちゃう。(p47)
◆昔よく「病」は『気』から」って言ってたよね。「『気』って何ですか?」って。
脳なんだよ。脳は、ストレスが出てくると、それをまぎらわすために、どこかに痛みを出すんだよ。(p49)
◆ストレスの中でも特に「怒り」。「おさえつけた怒り」は、どこかに出てくる。怒りが出てくると、そのストレスをまぎらわすのに、脳は痛みを出すんだよ。(p49-50)
◆脳はストレスが出てくると、痛みを出すんだよ。自分の脳に向かって、「おまえがやってるの、知ってるぞ」って言う。「この痛みはウソで、ホントは腰は痛くないだろ」って。(p52)
◆脳はどっかでストレスを発散したいから、腰の痛みが治ると、こんど膝が痛くなってくる。足のつま先が痛くなってきたりする。(p53-54)
◆神が道具としつけてくれたのが、手だとか、頭だとか、脳なんだよ。ところがこれが、この脳は、ジャジャ馬みたいなものなんだよ。上手に乗りこなせば名馬なんだよ。ところが、みんなうまく乗りこなせない。それで、この脳に反対にやられちゃうんだよ。(p59)
◆「トクだ」と言っていると脳は「トクな現象」を持ってくる(p60)
◆脳は「牽引の法則」と言って、コンピューター以上のものすごい力がある。脳は自分が思ったものを運んでくる力があるんだよ。(p61)
◆自分にはできなくても、脳にはできる/脳はね、ただ、その人が、言っていることや思っていることだけを引っ張ってくるだけなの。脳はすごい力がある。(p63)
◆要は、脳は、なまけたいんだよ。脳をなまけさせないゲームなんだよ。脳に「トクなんだ」って言う。そうすればトクな現象を、探してくるんだよ。(p68)
◆「私にできないのは、おかしい」その言葉で、脳が働きだす(p69)
◆「おかしい」って言っていればいいの。あとは脳が「どうすれば、おかしくないかな」って勝手に考え出す/脳に対して、脳がサボろうとするような考え方を入れちゃいけないんだよ。(p70)
◆脳は「偉大なるコンピューター」不利なものを入れちゃダメ(p71)
◆脳に対して、自分が損になることを言っちゃダメなんだよ。脳は「偉大なるコンピューター」なんだよ。ここに不利なものをつっこんじゃダメなんだよ。(p72)
◆本来、自分に自信のない人は、「オレにはできないけど、脳にはできる!」そう言っていればいいんです/そう言い続けてください。(p78)
◆脳は言葉に左右される(p81)
◆幸せになりたかったら、「幸せだなあ」って言ってると、脳は幸せなことを考え出すの。「オレくらい幸せなヤツはいないぞ」っていつも言ってると、幸せなことを運んでくるんだよ。(p84)
◆脳は、すぐさぼろうとする それに絶対、負けないこと/とにかく、どこかずっと体が痛かったりするのは脳がやってるの。(p88)
◆アトピーだろうが、喘息だろうが、花粉症だろうが、花粉を利用して、脳がなまけようとしているの。脳にやられちゃダメなの。(p88)
◆だから、どこか痛くなったりしたら、「脳がさぼろうとしてるんだ」って気づいてね。絶対、それに負けないのよ。「こいつ、またさぼうろうとしているな」って脳に言うんだよ。(p89)
◆オレの味方も脳なんだよ。でも、敵も脳なんだよ。敵も味方も外にはいないんだよ。頭の中でさぼろうとしているヤツがいるんだよ。(p91)
◆脳を働かせるコツは「おかしい」この言葉ですよ。「私が成功しないのは、おかしい」って、脳に言うんですよ/みんなね、脳というこのジャジャ馬にやられちゃダメだよ。(p93)
◆病気を都合よく利用しているとズルズル引きずられていっちゃう/病気を利用しちゃダメだよ。病気を一回利用すると、あいつ何回でもそれを味しめるとやるからね。(p94)
◆「天国言葉を話しなよ」って言ってるけど、「誰に言うんですか?」って、自分の脳に言うんだよ。「幸せだ、幸せだ」ってずっと言っていたら、脳はしょうがないから、幸せな現象を連れてくるんだよ。(p95)
◆二〇世紀までが「脳の時代」なんだよ。二一世紀は「魂の時代」なんだよ。魂が脳の主人なんだよ。使用人に使われちゃダメなんだよ。(p97)
これは、よく読んでみるとスゴイお話ですね。
信じてさっそく、実践に移してみますかな。
帯状疱疹の痛みで苦しんでいる今のけいじにとっては、またとない解決法ですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

2016年5月29日日曜日

ルイガノLGS-MV1、購入から早や3か月、初回点検を受ける

昨日、ルイガノLGS-MV1の初回点検を受けにイオンバイク東習志野店に行ってきました。(20160528)
3か月前には受けようと思っていましたが、あっと言う間に3か月が経ってしまっていました。
お店の方からもこの点検は必ず受けてくださいと言われてました。
自転車あんしんパック3年型に入っていると点検・調整がいつでも無料で受けられると思ってしまうので、つい無頓着になっていましたわ。
この日は、待ち時間が30分でした。
そこで、隣のマックスバリューパンコーナーにてカレーパンとコーヒーを買ってお店で頂きました。
それから、買い物してたら、ちょうどよい時間になりましたわ。
予定よりも早く済んでいたようで、ルイガノは外に置かれていました。
お店の方から、いい自転車なので1か月毎に空気を入れに点検を受けたらいいですよ、とアドバイスをいただきました。
あんしんパックに入っててよかったと思いましたわ。
カミさんもお気に召したようで最近は乗ってくれています。
このルイガノはスピードを出すのには向いていないようで、2速でゆっくりと走れるのがいいですね。
自然と安全な運転になるので事故とは無縁な感じのする自転車だと思いますわ。
けいじは、もっぱらMomentumに乗っていますけどね。
いずれも、いい自転車で有り難いことですわ。
ありがとうございます。

2016年5月28日土曜日

帯状疱疹5回目の診察、斎藤一人さんの『成功脳』のお話、神経の痛みは脳が作り出す

昨日、大久保皮膚科に行って5回目の診察を受けてきました。(20160527)
午前中は雨だったので、雨上がりとなる午後に歩いて出向くことにしました。
4時に入りましたら驚くほど空いていましたね。
すぐ診てもらえましたわ。
これなら、次回(6/8日)も午後の4時頃に通院することにしてみたいと思います。
やはり皮膚の状態はだいぶ良くなっているようで、あいかわらず痛いのは神経からきているとのことでした。
今でも寝ているときに夜中、朝方に痛むので痛み止めの薬は処方をお願いしました。
徐々に減らしていきましょうとのことで朝と夜だけ痛み止めの薬を服用することとなりました。
先生から神経の痛みと聞いて、断痛療法の神経ブロックで37回も麻酔注射をしてきたことが脳裏をかすめました。
仕事があったので、やむなく麻酔注射を打って乗り越えてきました。
今考えると不自然な治療法ではなかったかと思っています。
その時のツケを今すべて出し切っているようにも思います。
魂と体の昇華・浄化に必要なモノはすべてをありがたく受け入れて速やかに感謝の念をもって送り出すことだと思っています。
神経の痛みで、斎藤一人さんの『成功脳』というお話を思い出しました。
腰痛などの神経の痛みは脳が作り出している、つまり脳はストレスや怒りがあると痛みを出すというような内容でした。
これは、本でも読んでいたように思いますから、もう一度読み直してみますかな。
帯状疱疹の神経の痛みを消す秘訣がありそうですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

シックUltraプラス、T字カミソリの替刃を注文する、まだまだ現役で活躍

2009年4月7日にブログでも採り上げましたが、シックUltraプラスは長年愛用してきた2枚刃のT字カミソリです。
かれこれ17年にはなります。
今まで風呂に入りながらヒゲを剃るのに使ってきましたが替刃がとうとう底をつきました。
そこで、後継カミソリとして考え洗面所で使っていたシックハイドロ5を湯船でも使うことにしてみました。
何度か使ってみると、やはりUltraプラスの方が湯船の中では使いやすいことがわかりました。
これは形状がシンプルなので手探りで感触を頼りに剃るときには使い勝手がよいのです。
洗面所で鏡を見ながら剃る時には、シックハイドロ5の方が使いやすいように思います。
そんな折、T字カミソリの替刃が手に入れづらくなったので、ネットの通販サイトでまとめ買いしたという新聞記事を思い出しました。
2枚刃をネットで検索してみると、アマゾンに替刃(9コ入り1,000円)が見つかりました。
ヒゲ剃りは、ほとんどが風呂に入った時にやっています。
湯船に正座して手の感触でビゲを探りながらカミソリを当てていきます。
これが、けいじにとっては至福のときで一番楽なように思います。
Ultraプラスには、まだまだ活躍してもらえそうですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。
追記:
けいじと同じような感慨を持つ高橋直彦さんのことばを新聞記事から拾ってみます。
◆10年以上愛用しているT字カミソリの替え刃が最近、手に入れづらくなった。特別なものではなく、海外の大手メーカー製の2枚刃だ。自宅近くのドラッグストアを何店か回って探したが、見当たらない。店員に尋ねると、「取り寄せになり、時間がかかります」。
◆自分にとっては、この上なく使いやすい2枚刃は、時代遅れということのようだ。結局、インターネットの通販サイトで愛用の替え刃を見つけて、まとめ買いした。
◆肌の微妙な状態を感じながら、ひげをそることができるので優しく、さっぱりする。替え刃も2枚刃で十分。
(「[日曜の朝に]不便を楽しみたい」20150222読売新聞)

2016年5月27日金曜日

帯状疱疹、この時期の花粉症、またもや便秘、娘の戸籍謄本

先にお話していた今回のお尻(肛門)のオデキは思ったより早く消えてなくなりました。
その後に花粉症の症状が出てきました。
目がショボショボする涙目で、夜中に痒い時もあります。
また、5月、6月のけいじの花粉症がやってきたようです。
それから昨日、またもや便秘の苦しみを味わいました。(20160526)
ほんとに、そこまできていて出てくれないというのは辛いものがあります。
出てくれるまで、外出もままなりませんからね。
便秘で苦しんでいる人の苦労が初めて体感できたように思います。
次の予定が控えていたり、時間に追われている人は、トラウマになっちゃいそうですね。
この日、カミさんから娘の戸籍謄本を取ってきてくれるようにとLINEメールが入っていました。
前回の時は外出の用事もなかったので、自然に出るに任せていました。
今回は市役所に自転車で出向かなければなりません。
すると、ちょうど昼に娘からもLINEメールが入ってきました。
戸籍謄本を受け取ったら、スキャンしてメールで送ってもらってもいいかな?と。
あら、これは急ぎの用件だったのかな、急がねばと思いました。
するとその時、またもや便通が襲ってきました。
幸いにも今度は詰まっていたモノがキレイさっぱりと出てくれましたですわ。
今は腰回り(左側)がピリピリと痛いので、力が入らず、リキムのも一苦労です。
便が出たという満足感で痛みも、ピリピリも何のその、昼食も後回しにして市役所まで自転車を飛ばしましたわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

2016年5月25日水曜日

診察から1か月の帯状疱疹、痛みは一進一退、ようやく仏壇みがきも

昨日、久しぶりに仏壇みがきをしました。(20160524)
最後にみがいたのは4/17日(日)でした。
腰痛の時と同じように帯状疱疹についても一進一退が続いています。
そう言えばに、昨日は痛みも少なく調子が少しは良かったように思います。
仏壇みがきをしようという思いがこみ上げてきましたから。
体調がよろしくないと、何もする気が起こらなくなります。
それでも、体を退化させないようにと最小限の家しごとだけはするようにしています。
一人でも生きて行けるように、できるだけカミさんに頼らないようにと、自分に言い聞かせています。
幸いこの日、カミさんは母親を病院に連れて行くために実家にお泊りでした。
頼れるのは自分だけだと言い聞かせていると、昼からはイオンに買い物にも出かける気が起こってきました。
ただれた皮膚が再生しているようで、患部が突っ張っているこの時期は自転車が一番楽なように思います。
ガタガタと上下振動がある時は痛いですけどね。
肌着が擦れただけでも痛いですから。
車の運転はまた控えていますわ。
歩きも遠出は控えています。
昨日とは打って変わって、今日はまた調子が出ませんです。
痛みもひどい感じです。
カミさんは今日もお泊まりなので、先程ヤオコーまで自転車で行って晩ご飯のおかずにと好物のカツオの刺し身を買ってきました。
しばらく我慢していたビールも最近、こらえきれずに飲み始めました。
1回目の診察から、はや1か月が経ちましたからね。
あいかわらず痛みは続いていますが、お陰さまにて、皮膚はかなり再生しているようで見た目にも回復しつつあるのがわかります。
あと少しというところですかな。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

2016年5月24日火曜日

チバニアン命名なるか、地磁気の逆転現象に感動を覚える

5月22日(日)の新聞記事にまたもや心がときめきました。
『[サイエンスView]チバニアン 命名なるか』(読売新聞)
千葉県にある地層が、地質学上の年代を分ける世界的な基準地「国際標準模式地」の有力候補に挙がっていることは、先にも紹介したことがありました。
今回驚いたのは、地磁気が逆転しているということです。
◆地球には大きな磁石のような性質(地磁気)があり、現在は、コンパス(方位磁針)のN極が常に北を向く「正磁極」と呼ばれる状態になっている。
◆しかし46億年に及ぶ地球の歴史では、地磁気が逆転し、コンパスのN極が常に南を向く「逆磁極」という状態だった時もある。
◆こうした逆転現象が平均で100万年に数回起きていることが分かっており、直近での逆転は77万~78万年前だったらしい。
千葉県市原市の養老渓谷沿いの地層「千葉セクション」には、この直近の逆転現象が記録された貴重な地層があるというわけです。
地層には、磁石の性質を備えた鉱物が多く含まれており、鉱物を調べると地層が生じた時期が正磁極か、逆磁極かなど、地磁気の移り変わりが分かるのだとか。
いやはや、なんともスケールが大きすぎて、宇宙の神秘というか、宇宙の偉大なパワーを感ぜざるを得ませんですね。
偉大なパワーに対する畏敬の念が自ずと心をときめかせるのでしょうか。
人知を超えた地球の物語りにまたもや感動を覚えてしまいましたですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

2016年5月22日日曜日

今までのスマホ(GALAXY SⅡ WiMax)、Wi-Fi接続で端末としてまだまだ使える

今まで(旧)のスマホ(au GALAXY SⅡ WiMax ISW11SC)から新しいスマホ(Galaxy S7 edge)に必要なアプリなどをシフト設定していました。
すると、旧のスマホがWi-Fi接続で端末としてはまだまだ使えることがわかりました。
現時点において、けいじにとっての必須アプリには次のようなものがあります。
①LINE
②Dropbox
③Evernote
④Onedrive
⑤Gmail
⑥Facebook
これらのアプリは、今のところ無いとなると途端に困ります。
①は家族とのメール交信に使っています。
②③④⑤⑥はパソコン、タブレット、スマホを同期してクラウドとして使っています。
けいじのブログ作成には②(ドラフト作成)と③(ハイパーリンク作成)が欠かせません。
これらのアプリを新しいスマホに再設定していて、てっきりもう使えないものと思いこんでいた旧のスマホが使えるとわかったわけです。
旧のスマホは引き続き家でのWi-Fi接続で、②③④⑤⑥が使えるのでした。
つまり、これからもベッドでの使用に慣れ親しんだ旧のスマホがまだまだ活躍してくれるということですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

1か月ぶりのお風呂、帯状疱疹が発症して1か月

帯状疱疹が発症してから1か月が経ちました。
いまだに背中の突っ張りと痛み、ヘソにかけてのお腹回りのピリピリ感に悩まされています。
見た目の症状はだいぶ回復してきているようです。
先の診察でも、先生からもううつらないですよ、と聞いていたのでした。
ただ、患部のただれがどうも気になり、外皮が乾いた状態になるまでシャワーだけにしていたのでした。
一昨日から、カミさんのススメによりお風呂に入り始めました。(20160520)
1か月ぶりのお風呂になりました。
患部が温まると痛みと不快感がなくなり気持ちいいものですね。
そこで、それからは朝に夕にと入っていますが、みるみる皮膚の状態が良くなっていくように感じています。
これで、回復も早まることでしょう。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

2016年5月21日土曜日

新スマホGalaxy S7 edge、昨日受け取る、見やすくサクサクといい感じ

昨日、予約していたスマホ(Galaxy S7 edge)をauショップに受け取りに行ってきました。(20160520)
Webで予約申込みをするときに、受取店をauショップモリシアとしたのですがネットがつながりませんでした。
しかたないので、モリシアの前に使ったことのあるauショップ新津田沼に申込みをしてみました。
こちらはつながり、予約申込みがアクセプトされました。
商品が入荷してから3日以内に受取手続きをするようになっていました。
5/19日(木)には商品が入荷となっているようでした。
土日は混むと思ったので、帯状疱疹で痛みはあるものの、昨日(5/20(金))行っておこうと思い立ちました。
お店に入ったのは1時半過ぎでした。
予想どおり、その時間帯は空いていましたので、待ち時間はほとんどありませんでした。
担当になったスタッフは感じのいい男性で、商品の扱い、説明などがとても丁寧な方でした。
1時間半もかかりましたが、現在の使用状況から、けいじにふさわしいプランを提案いただきましたわ。
けいじの使用状況は、電話はほとんど使わない、外でのネットもあまりしない、もっぱら家でのWi-Fi利用となっている、というものです。
そこで、予約の段階では「LTEプラン/LTEプラン(V)」(934円/月)+「LTEフラット/LTEフラット(V)」(5,700円/月)+「LTE NET」(300円/月)という料金プランで一応申し込んでいました。
それに対し、提案いただいたのは「スーパーカケホ(電話カケ放題プランS)」(1,700円)+初回の月だけ「データ定額5/5(V)(5GB)」(5,000円)にして、翌月からはデータ定額3/3(V)(3GB)」(4,200円)+「LTE NET」(300円/月)という料金プランでした。
スペシャルクーポンの条件に「データ定額5/5(V)(5GB)」以上か「LTEプラン/LTEプラン(V)」であることというのがあったのでした。
契約時に条件を満たして翌月からは下げるとは、巧いこと考えたものだと感心してしまいました。
料金体系が複雑なので、あまりよくわかりませんが、販売価格98,280円がスペシャルクーポンで21,600円割引となり、auスマート割引が月々1,008円で、店頭支払額は0円、月々の支払額が6,799円となるようです。
初回月だけは7,924円に。
現在、6,300円台ですから、ほとんど同じくらいです。
microSDカードに必要なデータとアプリをコピーして持って行きましたので、そのデータをシフトするのにけっこう時間がかかりましたですね。
その間を持たせるために、ポイントが2倍になるとかで、au walletのクレジットカードを申し込むことになってしまいましたですわ。
新しいスマホはかなり進化しているので、今は使いこなすのに必死です。
それでも、速いし、見やすいし、いい感じですね。
ようやく、かなり使いこなせるようになってきました。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

2016年5月20日金曜日

Windows7 VaioJパソコン、とうとうWindows10にアップグレード、いい調子です

ここのところ、帯状疱疹の痛みとピリピリ感のため、夜中に何度か覚めることがよくあります。
昨日も、深夜と未明に目覚めました。(20160519)
深夜に目覚めると、トイレに行って、それから水を飲みます。
すると、その後、痛みが少し和らぐような気がします。
昨日はその時に書斎が明るくなっていて、パソコン(Windows7 VaioJ)が作動しているのに気がつきました。
のぞいてみると、Windowsアップグレード86%というような表示が出ていました。
パソコンをスリープ状態にしておいたので、Windows 10が勝手にアップグレードを開始したな、と思いました。
最近よく、パソコンを開いたら「ウインドウズ10へようこそ」という画面が表示されていた、というような記事を見ていたからです。
とうとう、Windows10にアップグレードの潮時かなと思い、そのままにしておきました。
ノートパソコンLavieZはすでにWindows10にアップグレードしています。
未明にまたもや目覚めました。
パソコンをのぞいてみると、やはり、「ウインドウズ10へようこそ」という画面になっていましたわ。
これも、天のおぼし召しかと素直に受け入れることにして、指示どおりにセットアップを完了しました。
今のところ、いい感じ、いい調子で作動しています。
心配していたe.Typist NEO v.12.0も問題なく使えています。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

2016年5月18日水曜日

新Galaxy S7 edge、auからスペシャルクーポンが届く、ついに機種変更することに

auからGalaxyをご利用のお客さま限定として「新Galaxyに使えるスペシャルクーポン」の案内が届きました。
スペシャルクーポンはGalaxy S7 edgeへの機種変更に本体価格最大20,000円割引というものです。
さらに、予約の上、購入したお客さま全員に期間限定で「Gear VR」がプレゼントされるというのです。
新Galaxy S7 edgeは2016年5月19日(木)が発売予定とのこと。
そこで、さっそくのっかって昨日、Webで予約しちゃいましたわ。(20160517)
一時、ギャラクシーノートエッジ(GALAXY Note Edge)に機種変更を考えていたこともありました。
いろいろと検討した結果、結局、互換バッテリーが見つかったので、現スマホ(Galaxy SⅡWiMax)を使い続けることにしたのでした。
そういう事情もありましたので、これは機種変更の好機だと直感的に思いましたですわ。
今使っているスマホもよく頑張って今まで故障することなく活躍してきてくれました。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

テルモ歩行強度計「メディウォーク」、データを取ってみる

先にお話していたテルモ歩行強度計「メディウォーク」を使って、家しごとにどれぐらい歩行しているのかを計測してみました。
今は帯状疱疹であまりよくないコンディションですから、数値は低めになっていると思います。
自転車走行時の測定が加味されないのが残念ですね。
一昨晩、おおまかな説明をしてカミさんにバトンタッチしました。
リセットしたあと、時計合わせ、日付合わせ、体重設定、身長設定、年齢設定、性別設定、歩数と中強度時間の目標値設定、中強度レベル設定をする必要があります。
興味はありそうなので、それがなければ、すぐにでも使いたいようですけどね。
というわけで、まだ使っていませんわ。

テルモ歩行強度計「メディウォーク」計測結果







日付 中強度
時間(分)
歩数
(歩)
歩行距離
(km)
消費カロリー
(kcal)
総消費
カロリー(kcal)
その他
5月12日 1 3218 2.2 63 874
昼から計測/自転車でサンドラッグ
5月13日 1 4986 3.5 95 1673
5月14日 0 2438 1.7 47 1555
5月15日 2 6896 4.8 139 1734
自転車でイオン
5月16日 2 5539 3.8 110 1699
自転車で通院







帯状疱疹が治ったら、メッツ健康法.comでシンプルな一番安いアクティブ万歩(TH-400)でも購入しますかな。
けいじにとってカロリーの計測は必要ないですからね。
早く中強度20分を達成してみたいです。
こんな楽しみもあるとは有り難いことですわ。
ありがとうございます。

2016年5月17日火曜日

帯状疱疹、4回目の診察、順調に回復するも時間がかかりそう

昨日、4回目の診察を受けに大久保皮膚科まで行ってきました。(20160516)
結果と処置は前回と同じでした。
次回の診察は10日後でもよいということで5/27日(金)となりました。
痛みがキツい状態なので痛み止めの薬は継続してもらうことに。
軟膏はまだ2本残っていると伝えたら、処方なしとなりました。
まだ、一部に乾いていないところがあるようですが、早く軟膏の塗布貼付から解放されたいものですわ。
痛みとピリピリ感がある時に絆創膏でガーゼを貼り付けているのは気持ちよくないですからね。
この痛みとピリピリ感はけっこう続くようですわ。
長い人では半年から1年もかかる人がいると先生がおっしゃっていました。
それなら、なにがあっても、ありがとうの精神で、焦らずに気長にドンと受け入れていきますかな。
この日も混んでないので助かりましたわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

今年2回目(通算4回目)の一人ボウズカット、髪型に手抜きの一工夫、今回も掃除機が大活用

今朝ほど今年2回目のボウズカットに挑みました。(20160517)
今まで帯状疱疹のため先延ばしにしてきたのでした。
回復にはまだまだ時間がかかりそうなので体調が芳しくなくても、カットしたいという思いがあったのでやることにしてみました。
前回カットしたのが、2/19日(金)でしたから、かれこれ3か月にもなろうとしています。
耳まわりがモジャモジャとして気持ちがよくありませんでしたからね。
今回も一つ思いついたことがありました。
それは頭の上部、てっぺんはそのままにして、その下回りだけをボウズカットにしてはどうだろうかと。
そうすれば、毛が薄くてかえって手間のかかる上部カットが省略できるではないかと。
それに最近、サイドだけ刈り上げている髪型の人をテレビでよく見かけますからね。
それから、今回は作業工程を取扱説明書とは反対にしてみました。
まず、アタッチメントを7ミリにセットして耳まわり、エリ足の生え際から2ミリカットを始めてみました。
それから次にアタッチメントを10ミリにしてカットしてみることにしました。
仕上がり具合を手鏡も使って見てみましたが、まあまあのできだと自分では思います。
カミさんが仕事から帰ったら評価してもらいますかな。
どうせ、元々デコボコ頭ですからナチュラルにすると変になります。
今は外出する時はいつも帽子をかぶっていますから気にならないですからね。
今回も掃除機が威力を発揮してくれました。
ボウズカッターに付いた毛はもちろん、カットした毛が帯状疱疹の患部に付かないように吸い込んでくれました。
帯状疱疹の影響もあり、準備から始まってシャワーを終えるのに50分はかかってしまいましたですね。
やはり、疲れがどっとでたのでシャワーのあと横になって腰休めをしてから後片づけはしました。
ボウズカットの後は、さっぱりとして、たいへん気持ちがよくなりましたわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

2016年5月16日月曜日

帯状疱疹の症状がキツい、自転車(Momentum)みがきをやってみる

Momentum(けいじの愛輪)が気になっていました。
うっすら白くホコリが浮くように付いていました。
自転車みがきをしたいという気持ちが起こっていました。
帯状疱疹がよくなったらやろうと引き延ばしてきたのでした。
今は痛みとピリピリ感が交互にやってきて、あまりよい状態とも言えません。
が、先の車みがきの時と同じように、やりたいという気持ちを尊重することにしてみました。(20160515)
前回、Momentumを最後にみがいたのは4/6日(水)でした。
その時はチェーンもみがいていたのでした。
『完全女子版!メインテナンスブック』(山田麻千子・中里景一、デコ)に書いてあった方法を参考にしてブラシとボロを使ってみがいたのでした。
チェーンをブラシでこすりながらボロで汚れを拭き取っていくのです。
更に注油してからも、油がチェーンになじんだあとボロで余分な油を拭き取るのです。
これで、ホコリがチェーンに付きにくくなるようなのです。
その後は、確かにチェーンの動きがスムースな走りを実感しています。
それ以来ですから、実に1か月以上もみがいていなかったのですね。
今回は体のコンディションのことも考えて簡易なみがきとしました。
帯状疱疹の症状が辛い時なのですが、何ら支障もなくみがくことができましたわ。
無心になってみがいていると、痛みのことを忘れるからいいですね。
自然にわき上がる声に従ってよかったと思っています。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

2016年5月13日金曜日

青柳幸利さんの『やってはいけないウォーキング』、付箋個所から拾ってみる、ピリピリ感が増してきたのでなるべく安静に

先に青柳幸利さんの『やってはいけないウォーキング』(SB新書)を読んでテルモのメディウォークを購入したという話をしていました。
今回も例により、付箋の付いたページからいい言葉(一部にけいじの編集あり)を拾ってみたいと思います。
◆歩きすぎれば免疫力が低下し、病気になりやすくなる/スポーツする体力と病気を予防する体力は別物(c1p19)
◆「歩く」という全身協調性が低下していたら、筋力も柔軟性も、持久力も低下している/「ウォーキング」は、健康状態をチェックする指標(c1p28)
◆「運動」というものは、1日24時間365日トータルで考えていくべき(c1p31)
◆「ほどほどの運動」こそが、あなたの健康に対する「万能薬」/「やりすぎは体に毒」/「足りなすぎも体に毒」(c1p34)
◆「運動」とは1日24時間の歩数=「8000歩」/中強度の運動を行う時間=「20分」(c1p35)
◆人が病気になる原因は遺伝子ではなく、生活習慣(c2p47)
◆歳をとるほどに、「歩行能力」が体力水準や健康状態を反映する(c2p56)
◆「運動強度」の視点の欠如/重力に逆らって上下運動する際に起こる「刺激」が、骨密度の維持や筋肉量の維持に大きな影響を与える(c2p57)
◆「1日の総歩数は、8000歩。そのうち20分が中強度の歩行。これが『究極の生活習慣』である」(c2p59)
◆音楽を聴いている時、読書をしている時、テレビを見ている時など、「安静にしている時」を「1メッツ」とする(c3p64)
◆「なんとか会話ができる程度の速歩きがあなたにとっての「中強度」の運動(c3p69)
◆ウォーキングは体温を理想的にできる/体温が下がると免疫力が低下し、病気にかかりやすくなる/平均体温が1℃上がると免疫力は約60%アップする/平均体温が1℃下がると免疫力は30%~40%低下する(c3p73)
◆運動は夕方5時から始めなさい(c3p82)
◆理想的な体温を考える上での3つの要素/①「平均体温を上げること」②「起床時よりも就寝時の体温を高めること」③「1日の体温差をできるだけ大きくすること」(c3p83)
◆夕方の4~6時は人間の体温がいちばん上がる時間帯です(c3p84)
◆まずは「ながらウォーキング」でいいのです/コツは買い物などの用事と一緒にウォーキングしてしまうという気楽な感覚をもつことです(c4p112)
◆「大股で歩く」(c4p114)
◆「起きて1時間以内がいちばん危ない」/朝起きた時、人の体は「水分がカラカラの状態」=「血液がドロドロの状態」(c6p149)
◆お水の「飲み方」/[朝起きてすぐ]・・・(略)・・・/[夜寝る前]・・・(略)・・・(c6p150-151)
◆「自分のペースで速歩きをすること」/中強度には個人差がある(c6p156)
◆歩きすぎにより免疫力が低下/雨の日は、足を大きく上げて、その場で足踏みしましょう(c6p159)
◆「ほどほどの運動」と「ほどほどの食事」がとても重要(c6p161)
◆体への適度な刺激=重力に逆らった上下運動がないと骨や筋肉もあっという間に衰えてしまう(c6p162)
◆「歩いてみれば、その人の健康度がひと目でわかる」(c6p165)
◆「健康で長生きするための、生活習慣」は「歩き方を変える」ことで手に入れることができる(c6p175)
昨日から少しピリピリ感が増してきたようなので、今日は夕方の外出は控えてなるべく安静(=1メッツ、上述参照)にしているようにしますわ。
帯状疱疹から解放されたら、中強度の20分ウォーキングを早く取り入れてみたいと思っています。
8000歩/内20分中強度ウォーキングが楽しみですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

2016年5月12日木曜日

帯状疱疹、下痢と便秘、お尻のオデキに悩まされています

この時期、また、お尻にオデキがやってきました。
今回は左側です。
昨年(2015年)は、なかったようです。
一昨年(2014年)は、春先秋口にやってきています。
それに、帯状疱疹になってからというもの、下痢と便秘が交互にやってきています。
昨日は朝から、排便の一歩手前まできているのに出ないという苦痛を味わいました。(20160511)
もよおすのでトイレに入るのですが、空振りに終わります。
それでトイレに入ったり出たりと何回も繰り返していましたが、排便に至ったのはなんと16時半過ぎのことでした。
こんな経験は初めてのことです。
オデキの影響もあるのでしょうが、帯状疱疹の影響で自律神経のバランスが乱れているからでしょうか。
それにしても、そこまできているのに出ないというのは、切なくてイヤな感じで辛いものですね。
そのうち自然に出るさ、と不安になる自分に言い聞かせて、何でだろうと詮索しないように、ただただ、ありがとう、ありがとう、と唱えていましたわ。
この鮫島純子さんの「なにがあっても、ありがとう」という呪文は、心を落ち着けてくれる効果あるようですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

青柳幸利さんの『やってはいけないウォーキング』、テルモのメディウォークを購入

昨夕、ウォーキングにて図書館に本を返却しに行ってきました。(20160512)
①『やってはいけないウォーキング』(青柳幸利、SB新書)
②『神社の解剖図鑑』(米澤貴紀、エクスナレッジ)
夕方5時半からのウォーキングですから、図書館は閉館になっていましたので、本はブックポストへ投函。
①の本の影響を受けてさっそく夕方のウォーキングを試みたわけです。
運動は人間の体温が、いちばん上がる夕方5時から始めなさい、という言葉があったからです。
この本のタイトルが気に入ったのか、カミさんもむさぼるように読んでくれていましたわ。
そこで、カミさん用にとテルモ歩行強度計「メディウォーク」を買ってあげました。
けいじはもっぱら自転車を多用するので、これでは自転車をこいでいる分が計測できないかと、カミさん用にと購入したのでした。
カミさんは忙しくしているので、小さな文字の取扱説明書を読んでセットアップするのがめんどうなのでしょう。
まだ、箱に入ったままになっています。
それならと、まず、けいじが試しに使ってみて、やり方などを伝授することにしようと思いつきました。
図書館、マルエツ・ヤオコー・サンドラッグまでを歩いてみて、このメディウォークでどんな結果が出るのかを試してみますかな。
この本を信じる気になったのは、歩きすぎは、免疫力の低下を招き、かえって健康によくない、という次のような言葉からです。
◆「ほどほどの運動」が健康に対する「万能薬」/「やりすぎは体に毒」/「足りなすぎも体に毒」
◆「ほどほどの運動」とは、1日24時間の歩数=「8000歩」/中強度の運動を行う時間=「20分」
これは、昔18000歩を目指したりして歩きすぎたことを反省した経験から、なるほどなと思いました。
またもやいい本に出会えました。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

2016年5月11日水曜日

娘が出張から帰ってくる、夫婦でリムジンバス停まで見送る

昨夜、3女が大阪と東京の出張を終えて帰ってきました。(20160510)
津田沼駅でのピックアップ依頼メールが入ってきました。
「お父さん、19時前に角上市場の方にお迎えお願いできるかな?」というような内容のLINEメールが。
今回は断りのメールを入れましたわ。
帯状疱疹のため体が本調子ではないうえに、夜の運転になるからです。
次の日は、京成津田沼駅まで早朝(6:15出発)の見送りが待っていますし。
そちらの方に万全のコンディションで臨みたいので、その旨を伝えて断ることにしました。
翌朝は、例により重いスーツケースとお米の入ったキャリーバッグがあるため、カミさんも荷物の積み降ろしのために同乗してきてくれました。(20160511)
夜中と朝方に背中とお腹に痛みが走っていましたが、十分に休んでいたので運転に支障はありませんでした。
またもや、リムジンバスの予約を忘れていたようでした。
この日は朝から暴風雨で天候が荒れていましたが、乗車待ちのときは雨が上がってくれていまいた。
今回もまぁ無事に乗れてよかったですわ。
夫婦で見送ったあと、トラブルもなく家にたどり着くことができました。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

2016年5月10日火曜日

フィットが気になる、車みがきをする、3週間ぶりに運転してみる

最近、フィットのことが気になっていました。
長いことほったらかしにしていると思ったからです。
つまり、腰痛、続いて帯状疱疹にかかり、ここのところ運転も車みがきもしてあげていなかったわけですからね。
2週間以上も運転してないから、さぞかし汚れているだろうな、と思いました。
すると急に、車みがきがしたくなってきたので、昨日、昼寝のあとに、いつもより多めの水をバケツに入れてみがいてみました。(20160509)
車みがきには帯状疱疹の症状による支障はほとんどありませんでした。
多めに入れたバケツの水がさすがにみるみる黒くなっていきましたわ。
今度は、帯状疱疹の症状が運転に影響があるだろうかと、今朝ほどカミさんを津田沼駅まで送って行きました。(20160510)
リッツ・カールトンに娘たちと泊まっていたカミさんは昨夕、大阪から帰って来ていたのでした。
インターナビリンクの音声による最後の日の燃費情報が運転中にありました。
それで、最後に運転したのが4月18日だったとわかりましたわ。
実に3週間ぶりの運転だったのでした。
車の運転には支障ないのですが振動で患部の皮膚が刺激されてピリピリとするのはイヤな感じでしたわ。
運転姿勢を工夫して患部があまりシートに触れないようにすれば、もう少し楽に運転できそうにも思ったりしました。
いつもより更に安全な運転に徹してカミさんを駅まで送り届け、無事に帰って来ることができましたわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

2016年5月9日月曜日

帯状疱疹、3回目の診察、順調に回復してるようです

今朝、大久保皮膚科に行って3回目となる診察を受けてきました。
順調に回復していますね、という嬉しい言葉をいただきましたわ。
症状が酷いときは、皮膚が剥がれないようにシャワーを浴びながらガーゼを取っていました。
湯で濡れると取りやすくなります。
今朝は症状がかなりよさそうなのでシャワーを浴びる前に古いガーゼを取ってみました。
一部にだけ血痕が付いていました。
ガーゼを取ったときに血痕が付いてるのは3個所のうち背中の1個所だけになっていました。
患部を写真に撮ったりしてからシャワーを浴びていましたわ。
皮膚がけっこう酷い状態に写っているので、不快感を与えてもいけないから掲載は控えます。
シャワーを浴びたあとは、診察があるのでガーゼの貼付は省略し、その上にTシャツをじかに着て出掛けました。
先生は血痕の付いていた個所だけにガーゼを貼ってくれました。
背中から腹にかけてガーゼで覆われていると息苦しいというか、不愉快でたまりません。
それが1個所だけになっただけでも、だいぶ楽になった感じがします。
夜中、朝方に、まだ痛みはありますが、痛み止めの薬は徐々に減らしていこうと3錠から2錠になりました。
化膿止めの薬も処方されませんでした。
今までに処方された薬は次の通りです。
4月25日(月)
・パラシクロビル錠(ウイルスによる感染症に用いる薬/毎食後2錠)
・カロナール錠(熱を下げたり、痛みをやわらげる薬/毎食後3錠)
5月2日(月)
・カロナール錠(熱を下げたり、痛みをやわらげる薬/毎食後3錠)
・セフジニルカプセル(セフェム系の抗生物質で感染症を治癒する薬/毎食後1カプセル)
・アズノール軟膏(湿疹ややけどのただれを治療する塗り薬/1日1回塗布)
5月9日(月)
・カロナール錠((熱を下げたり、痛みをやわらげる薬/毎食後2錠)
・アズノール軟膏(湿疹ややけどのただれを治療する塗り薬/1日1回塗布)
薬に余り頼らせないようにする先生の姿勢はけいじにとっては好ましいものです。
1回目は1時間待ち、2回目は30分待ち、3回目は15分待ちと短縮になっています。
昨日は10時に自転車で家を出て、帰ったのは10時40分でした。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

パワーとフォースの違い、わかりやすい説明を求めて、読書がシンクロを起こす

昨日、デヴィッド・R・ホーキンズ博士の本『パワーか、フォースか』を採りあげましたが、いまひとつパワーとフォースの違いがよくわかりません。
確か、その違いについてもっとわかりやすく書いたところがあったなと思い出しました。
そこで佐藤優さんの本『読書の技法』(東洋経済新報社)の影響で書き始めたノートを調べてみました。
すると『パワーか、フォースか』について付箋の付いたページを書き写してあるところがありましたわ。
スキャナーでPDF化した「けいじのライブラリー」でその本の付箋のページを当たっていくと見つかりました。
内容が複雑で深淵なうえに非常に大切な部分でもありますので、そっくり引用させていただきたいと思います。
【パワーとフォースの違い】
私たちが研究していくにつれて、パワーが「意味」から生じているということがわかってきました。また、パワーは「動機」や「原理」とも関係しています。
パワーは生命そのものを常に支えてくれます。そのパワーを、人間の気高さという性質として見ることができます。「気高さ」とは、フォースにおいて私たちが「俗っぽい」と呼ぶものと相対するものです。
パワーは私たちを高揚させ、立派にも気高くもしてくれるものです。フォースは、常に正当化されなければなりませんが、パワーは正当化される必要はまったくありません。フォースは、部分的なものに関係していますが、パワーは全体に関係しています。
フォースの本質を分析すれば、それがなぜいつもパワーに負けるのかという理由は明確です。
それは「反発力」という物理学の基本法則にしたがっているからです。つまりフォースは、対立するフォースを自動的に創ってしまうのです。したがって、自ら制限をつくってしまうのです。
フォースとはひとつの動きであり、対立する中で「ここ」から『あちら」へと移動します。
少なくともそう試みるのです。それとは異なり、パワーはじっとしています。動かないフィールドのようなものです。例えば、重力そのものは何に対しても動きませんが、それが持つパワーは物質すべてをそのフィールド内で動かすことができます。しかし、重力のフィールドそのものは動きません。
フォースは、常に何かに対立する行動をとりますが、パワーは何に対してもまったく敵対的な行動はとりません。
フォースは不完全なものであり、絶えずエネルギーが与えられなければなりません。パワーは全体であり、また完壁なものです。外部から何も必要としないし、まったく要求もしません。ニーズがまったくないということです。
フォースには、ものすごい食欲があるので、絶えず消費してしまいます。パワーはそれとは対照的で、エネルギーを与えながら前進させ、供給し、動かし、サポートします。
パワーは、命とエネルギーを与えてくれます。そして、フォースはこれらを奪い去るのです。
パワーは「慈愛」とつながっていて、自分自身がポジティブな意識になっていることに気づかせてくれます。フォースは判断や批判とつながっていて、自分自身がみじめに感じられるだけです。
フォースは、常に対立するフォースを必要とするので、融合どころか勝ち組と負け組の二つに分極することは避けられません。絶えず敵と顔を合わぜていなければならないので、常に守勢にまわることになります。しかし防御的な姿勢は、経済活動においても、政治活動においても、あるいは国際情勢であっても、コストがかかることは避けられないのです。
パワーの源を探っていくと、それは「意味」とつながることがわかります。また「意味」は、生命の大切さとつながっていることもわかります。
フォースは具体的かつ論理的なので、議論好きでもあります。フォースは「実証」することと、他からのサポートを必要とします。
しかしパワーの源は、議論する必要はなく、証明する対象にはなりません。自明なので論争する必要はないのです。健康が病気より大切で、命が死より大事であり、名誉は不名誉より望ましく、信頼と信用は、疑いや皮肉より望ましく、破壊より創造が望ましいでしょう。これら
はすべていわずと知れたことで、証明する対象とはなりません。結局、パワーの根源について言えることは、唯一、「あるがまま」存在することといえるでしょう。
あらゆる文明が固有の「原理」によって特徴づけられています。文明の原理が気高いものであるならば、その文明は栄えます。逆に利己的であるなら、滅びます。
「原理」という用語は抽象的に聞こえるかもしれませんが、原理の結果は、非常に具体的なものです。原理について調べると、目に見えない「意識の中の領域」に属していることがわかります。正直さを指摘する例はいくらでもありますが、文明の中心的な原理の背後にある正直さは、現実世界のどこを探しても、ひとつの形としては見つかりません。というのは、本当の「パワー」は意識そのものから生じているからです。私たちが見ているものは、目に見えないものの目に見える現象です。
生活向上への努力や、目的に対する気高さ、あるいはプライドといったものは、インスピレーションとなり、生活に意味を与えるものだと考えられます。しかし、この現実世界において実際に私たちの励みとなるものは、私たちにとってパワフルな意味をもつ概念を象徴するものです。
例えば、国旗などです。そのようなシンボルは、抽象的ではありますが、私たちの目標を「原理」に再び沿わせてくれます。シンボルは、私たちの意識の中にすでに存在している「原理」から莫大なパワーを集めることができます。
「意味」は非常に重要であり、人生の意味を失うと、結果として自殺につながることもよくあります。生きる意味を失うと、まず、最初にうつ病になります。人生が十分に無意味なものとなってしまうと、生きるすべてを捨ててしまいます。
フォースには、一時的な目標が付き添います。それらの目標が達成されると、無意味な空虚さが残ります。その一方、パワーは、私たちを無限に動機づけてくれます。例えば人生を、出会う人々すべてに尽くすことに捧げられるなら、人生の意味は決して失われないでしょう。
いっぽう人生の目的が経済的な成功であるなら、達成した後に何が残るでしょうか?今日ではこれが、中年男女のうつ病のおもな原因のひとつとなっています。
むなしさ(空虚さ)に迷い込むのは、パワーを引き起こす「原理」に人生を合わせていないことから生じます。この現象を現代に映し出しているのは、偉大なミュージシャンや作曲家、指揮者などです。そういう人々の中で、八十代、九十代となって、意欲的にキャリアを続けながら、しかも子供たちもいて、高齢になっても精力的に活動して生きる人たちは少なくありません。
その人たちの人生は、美をクリエートしたり、具現化したりすることに捧げられています。
その美というものに、実は偉大なパワーが含まれていて、彼らはそれを表現するのです。美と共に生きることは、長寿と精力にも関係していると、臨床的に証明されています。美は創造性を働かせるので、長寿はすべての創造性を仕事としている人々に共通しているのです。
これを読んでいて最後の美についての言及に大村智先生の本『人生に美を添えて』(生活の友社)のことを思い出しましたわ。
それにしても、この『パワーか、フォースか』という本は読めば読むほどに奥が深そうです。
『〈わたし〉真実と主観性』(デヴィッド・R・ホーキンズ、ナチュラルスピリット・パブリッシング)とともに再読の必要がありそうですわ。
次々に本を読んでいると、このようにどんどこどんどこシンクロニシティが起きるようですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

2016年5月8日日曜日

生活習慣の見直し③、縛りを解いて本能を解放する生き方をしよう、フォースからパワーへ!?

今回の生活習慣の見直しで、考えさせられたことがあります。
腰痛でリタイアしてから寝たきりの生活が何度か襲ってきて、このまま人生が終わってしまうのではないかと思った時期もありました。
それが無理さえしなければ一人でも暮らせる程度にまで回復してきました。
これには驚くとともに感謝しています。
お陰さまにて今ではたっぷりと自由な時間が与えられていて好きなように人生を過ごせる環境にあります。
それなのに、無理に予定やスケジュールという型にはめ込んで自分を縛るようなコセコセとした生活をするようになっていたのでした。
ようやく、そんなことをする必要はないではないかと思うようになってきました。
と同時に、昨年読んだデビィッド・R・ホーキンズ博士の『パワーか、フォースか』が浮かんできました。
その個所を最後に注記として引用しておきます。
うっかりすると、長年の生きざまで身に染み付いた、フォースという世界に戻ってしまうようなのです。
そこで、この際、どうでもいい予定や行事は解き放ってはどうか。
フォースの世界からパワーの世界に舵を切ってはどうか。
つまり、闇の世界から光の世界に移行してはどうかと思うようになりました。
帯状疱疹で横になって安静にしていると考えは大きく飛躍していきますですわ。
現実に戻すと、やりたいときに心のおもむくままにやりたいことをすればいいではないか。
いい仕組みだと思ってやってきた仏壇みがきとか自転車みがきとかも命日などに囚われず自然とやりたくなったときにやればいいではないか。
外部要因に依るのではなく自分の本性・本然に従って生きてみたらいいではないか。
具体的な例をあげれば、家しごとをしているときに、天気がよいと予定を組んでもいないのに布団を干したり、靴を干したりと自然と次々にいろんなものを干したりしています。
そのようにして自然に太陽の恵みを目一杯享受しているのです。
また、汚れが目につくと、予定を組んでもいないのにその個所と周辺をすぐにキレイにしたりしています。
これも決めてなくても自然に次々にやっているのですね。
これらは、いずれも本能のおもむくままに自然にしていることなのです。
というように、そろそろ外部要因の指標などを当てにするのではなく自分の本性・本然に従った生き方に舵を切ってみてはどうだろうかと思ったしだいです。
そして、やったことはブログに記録として残していけばいいではないか。
と、思うようになってきて、ようやくフォースの世界からパワーの世界に舵を切ることが現実味を帯びてきたように思っています。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。
注記:『パワーか、フォースか』(デビィッド・R・ホーキンズ、三五館、序章p69-71)
人間は、自分の目に見える「フォース」によって生かされていると思い込んでいますが、実際には目に見えない根源的な「パワー」によって治められているのです。その上、人間はそのパワーをまったくコソトロールすることはできません。
パワーは努力を必要としないからこそ、その姿は見えなくて、その存在も疑われることはありません。
フォースは、感覚を通して体感されます。しかしパワーは、内なる気づきを通してのみ、認識できるのです。人間の意識は、途方もなくパワフルなアトラクターのエネルギーパターンによって、今のように固定された状況になっています。それは自分で無意識のうちにそういったエネルギーを引き寄せているからです。人間は一瞬一瞬、この進化の段階に止められては、フォースのエネルギーによって抑えられ、また、パワーのエネルギーによって駆り立てられてきたのです。
個人とは、意識の海に浮いているひとつのコルクによく似たものです。どこにいるのかわからないし、どこから来たのかも、どこへ行くのかもわからず、そしてその理由は何なのか知らずにいるのです。人間はかぎりない質問だらけの中でうろちょろしていて、世紀から世紀にかけて同じ疑問をくり返しているのです。よほどの意識の飛躍がないかぎり、私たちはそれを繰り返し続けます。
突然に理解力や意味あいが拡大する前兆として、内なる喜びや解放感、そして畏敬の念などを体験することがあります。そのような体験をした人たち全員が、宇宙は彼らに貴重な贈り物を与えてくれたと、その後、感じるようです。事実は努力によって形になりますが、真実はなんの努力もなしに現れます。
この本の最後で、あなたが「やっぱりそうだったのか!」と言えるようでしたら、この本は成功です。この本に含まれているすべてが、あなたがすでに知っていることの反映に過ぎませんが、あなたがそれを知っていると自覚していないだけです。
ここで試みるのは、隠されている全体像が見えるようになるまで、子供がするパズルゲームのように、白紙の上の点を線で結んでいくことにすぎないのです。
この作品が望んでいることは、失敗や苦労、苦痛といったものの源を溶かしてしまうことであり、また、私たち各々の意識の進化を、すぺての人間が持つぺき喜びのレベルに引き上げることをアシストすることです。
私自身の望みとは、この本を通じて、あなたがそのような個人的な覚醒を理解して、その覚醒の条件を準備できるようになれば、ということです。そうすることが、究極の冒険なのですから。

帯状疱疹、カミさんが代わりにお墓参りに、一人でガーゼを貼る

今朝ほどガーゼを一人で貼ることになりましたが、どうにか一人でもうまく貼ることができましたわ。
貼る前にイメージで試行錯誤してみました。
軟膏を塗布してからガーゼを背中の患部に当てて絆創膏を貼るのは、一人ではどうにもできそうにないので、次の方法でやってみました。
したら上手くいきましたわ。
・15センチ正方形のガーゼに絆創膏を貼っておいて、それをひっくり返して軟膏を塗り、それを患部に貼り付ける
実は、カミさんがけいじに代わってお墓参りに行ってくれていたのです。
朝が早いので昨晩、西大井の孫宅に泊まってから大阪に向かいました。
お墓参りのあとに、3女が今夜泊まることになっているホテルに、兵庫に帰省している2女と孫、弟の嫁さんが集まることになっているのです。
けいじも、はじめは行く気になっていたのですが、1泊2日で旅程がハードになるのであきらめました。
止めといてよかったですわ。
今は帯状疱疹の真っ最中ですからね。
皮膚が赤く剥き出し状態ですから、触ると痛いです。
少しずつかさぶたができはじめつつあります。
そんな状態ですから、依然として夜中、朝方に痛みと疼きに悩まされていますわ。
しばらく安静にしていましたが、昨日から外に出はじめました。
サンドラッグまで絆創膏を自転車で買いに行ったり、図書館までカミさんから頼まれた「リクエスト・予約カード」を歩いて出しに行ったりと。
辛い状態でも無理しない程度に家しごとは続けています。
あまり体を甘やかすと今度は元に戻すのが大変になりますからね。
先生によると症状はかなり酷いようですが、順調に回復しつつあるようですわ。
明日は3回目の診察があります。
先ほど、カミさんからキレイになったお墓の写メールがありました。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

2016年5月6日金曜日

帯状疱疹、斎藤一人さんの因果のお話、鮫島純子さんの『なにがあっても、ありがとう』とつながる

帯状疱疹のこの時期、安静がいいということで、横になっている時間が多く与えられています。
ベッドサイドのポータブルプレイヤー(CDラジオ)で癒しの音楽を聴いたり、ソニータブレットのSDカードに入れてあるMP3ファイルをシャッフルで聴いたりしていました。
すると斎藤一人さんのお話が出てきました。
★人生が楽しくなる「因果の法則」(斎藤一人、YouTube)
★知らないと損する不思議な話(斎藤一人、YouTube)
聴いていると、生まれ変わりという因果のお話です。
鮫島純子さんの『なにがあっても、ありがとう』とがつながりましたですわ。
セレンディピティ、シンクロニシティが起こったのでした。
つまり、よからぬこと(今の帯状疱疹)が起こっても過去世での因縁が消えていく現象・過程だから、ただただ、感謝の念を持ってありがとうと唱えるといいと。
シャワーを浴びたあとに、軟膏を塗布してガーゼを貼ってくれるカミさんの姿が、まさしく神様の化身のように見えてきます。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

2016年5月4日水曜日

石原慎太郎さんの『天才』、今の繁栄は田中角栄さんのお陰!?

今話題となっている『天才』(石原慎太郎、幻冬舎)を読んでみました。
これは石原慎太郎さんが田中角栄さんを一人称で書いている物語です。
やはり、田中角栄さんはスゴい人物だったのですね。
日本のためにやり過ぎた結果、アメリカの闇の勢力に葬り去られたのでしょうか。
例により付箋の付いた個所から拾ってみたいと思います。(一部にけいじの編集あり)
◆何事にも事前のしかけというか根回しのようなものが必要(p7)
◆金の貸し借りというものが人間の運命を変える、だけではなしに、人間の値打ちまできめかねない(p8)
◆人間を左右する金という化け物/上京するときの母親の言葉「大酒は飲むな。馬は持つな。出来もしないことはいうな」(p10)
◆金も含めて、この世をすべてしきっているのは、大なり小なりお上、役人たちがつくっている縦の仕組みなのだ。ならばそれを自在に使う立場の人間とは一体誰なのだ(p13)
◆人の世の中での賄賂なるものの効用の原理を悟らされた(p21)
◆これから俺はどうする、何をどこまでやる、その気になればやれる、必ず出来る、してみせる、しなければこの俺ではないという思いで胸が果てしなくふくらみ、自分で自分を抑えられぬほどの将来への野心というか気負いがこみあげてきて、乱暴なほど赤ん坊に頬ずりしてやったものだった(p26-27)
◆親しい相手をこの世から失うというのはいつも辛いものだ。一体誰が何が人間の運命を決めて、その生と死を司るものかとつくづく思う(p28)
◆所詮この世は互いの利益の軋轢で、それを解決するのは結局互いの利益の確保、金次第ということだった(p41)
◆政治家には先の見通し、先見性こそが何よりも大切なので、未開の土地、あるいは傾きかけている業界、企業に目をつけ、その将来の可能性を見越して政治の力でそれを梃入れし、それを育て再生もさせるという仕事こそ政治の本分なのだ(p47)
◆政治家は物事の先をいち早く読まなければならない。周りがまだ気づかぬことの可能性をいち早く予知して先に手を打ってこそ(p48)
◆役人という種族に国民の期待を読み取る先読みの能力がそれほどあるとはとても思えはしないが(p62)
◆もともと無能で腰抜けの外務省という役所の限界の露呈としかいいようがない(p70)
◆美術の愛好家で大パトロンの福島とかいう皮肉屋の大金持ちが、人付き合いは悪いが、町中で葬式に出会ったり使者を運ぶ霊柩車に出会ったりした時は必ず立ち止まり帽子をとって一礼するので、誰かが訳を質したら、「たとえ見知らぬ者でも、その人間の一生の意味や価値は傍らには計り知れぬものがあるに違いない」といったそうな(p75-76)
◆何かのメディアが載せていたおふくろならではの言葉が一番身にしみたものだ。「アニに注文なんてござんせんよ。人さまに迷惑かけちゃならねぇ。この気持ちだけだな。これでありゃ、世の中のしくじりはござんせん。他人の思惑は関係ねえです。働いて働いて、精一杯やって、それで駄目なら帰ってくればええ。おらは待っとるだ。人さまは人さま。迷惑にならねえことを精一杯はたらくことだ。総理大臣がなんぼ偉かろうが、そなんなこと関係しません。人の恩も忘れちゃならねえ。はい、苦あれば楽あり、楽あれば苦あり、枯れ木に咲いた花はいつまでもねえぞ。みんな定めでございますよ。政治家なんて喜んでくれる人が七分なら、嫌ってくれる人も三分はある。それを我慢しなきゃ、人間棺桶に入るまで、いい気になっちゃいけねえだ。でけえことも程々にだ。」と(p83-84)
◆石油は経済にとっての血液のようなものだ。(p120)
◆石油に関しては日本はそのほとんどを外資系のメジャーに依存していて、その背後には厳然としてアメリカがいるのだ/イランの石油をメジャーが封印してしまい、イランが難儀している時に、出光興産が日章丸というマンモスタンカーを派遣して彼等の民族石油を買い付けてやったという快挙があった(p121)
◆石油危機は俺に政治家としての新しい命題を与えてくれた/エネルギーに関する問題でも日本は自立しなくてはならぬ/アメリカやメジャーに頼らぬ日本独自の導入ルートを開拓すべきなのだ/役人たちにまかせれば、結局、彼らはアメリカに気兼ねして事が進む訳はない/俺は資源外交としてアメリカ以外の供給源たり得る国を歴訪しての買い付けを俺自信の手でやる決心をして契約を進めてきた/後で思えばあれがどんな形で我が身に跳ねかえってくるかには気づかなかったが(p122-123)
◆国家の将来のために事あれと思って出かけた資源外交からもどってくれば、定例の記者会見で出てくる質問は反主流派の記者からばかりで、政治部の中でもパワーバランスが変わってしまったのを痛感させられたものだ(p127)
◆つまり俺は彼等に嫌われたのだ/アメリカという虎の尾を踏みつけた俺を除くために、事を巧みに広く手を回してロッキード・スキャンダルという劇を展開させたのだろう(p148)
◆"ああ、権力というものは所詮水みたいなものなのだ。いくらこの掌で沢山、確かに掬ったと思っても詮のない話で、指と指の間から呆気なく零れて消えていくものなのだな"(p179)
◆賢者は聞き、愚者は語る(p180)
◆一日一生という言葉があるが、今までの毎日はまさにそれだった(p182)
◆アメリカ映画『心の旅路』(p185)
◆アメリカの恋愛映画『裏街』(p197)
◆アメリカのメジャーに依存しまいと独自の資源外交を思い立ったのも彼だった/彼はアメリカという支配者の虎の尾を踏み付けて彼等の怒りを買い、虚構に満ちた裁判で失脚に追い込まれた/アメリカとの種々交渉の中で示した姿勢が明かすものは、彼が紛れもない愛国者だったということだ(長い後書きp204)
◆端的にいって政治家個人としての独自の発想でまだ若い時代に四十近い議員立法を為し遂げ、それが未だに法律として適用しているという実績を持つ政治家は他に誰もいはしまい(長い後書きp204-205)
◆アメリカのメジャーに依らぬ資源外交もその典型だと思う/それ故にアメリカの逆鱗に触れ、アメリカは策を講じたロッキード事件によって彼を葬ったのだった(長い後書きp207)
◆アメリカの刑法では許される免責証言なるものがこの日本でも適用され、それへの反対尋問が許されずに終わった裁判の実態に彼等のすべてが驚き、この国の司法の在り方に疑義を示していたのを覚えている/当時の私もまた彼に対するアメリカの策略に洗脳された一人だったことを痛感している(長い後書きp207-208)
◆いずれにせよ、私たちは田中角栄という未曾有の天才をアメリカという私たちの年来の支配者の策略で失ってしまったのだった/歴史への回顧に、もしもという言葉は禁句だとしても、無慈悲に奪われてしまった田中角栄という天才の人生は、この国にとって実は掛け替えのないものだったということを改めて知ることは、決して意味のないことではありはしまい(長い後書きp216-217)
石原慎太郎さんが天才と評するくらいですから不世出の傑物だったのでしょうね。
金権主義というメディアの影響でよいイメージは持っていませんでしたが、テレビで見た直感では人間として好感が持てましたですね。
やはり直感が当たっていたのだと思うと、スーッと霧が晴れたようで、この本を読めてよかったですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

生活習慣の見直し②、予定は最小限に予定なしをベストに

最近、またもや予定を埋めていっては悦に入っているけいじがいましたわ。
定年退職後、いつの間にかスケジュールに縛られる生活に陥っていたと一度反省したことがあるというのに。
伊達友美さんの「本能に従って」という言葉に触れて、またもやそのことを思い知らされました。
予定を埋めては徐々に自分を縛りつけつつある生活習慣になっていたことに今さらながら気づきました。
例えば、スーパーの特売日を買い物の日として予定に入れてみたり。
仏壇みがきや自転車みがきの日を予定に入れてみたりと。
自分の内なる声や本能のささやきに従った行動から外れるような生活習慣になっていました。
重度の腰痛によりリタイアしてから生活習慣を見直し、足並みをそろえる共同生活は無理だとしても一人ならどうにか生きていけるくらいに回復してきました。
そして、今や自由に振る舞えるチャンスがせっかくめぐってきたというのに、自分を縛る生活に戻りつつあったのでした。
安易に損得の目安となる価格や記念日のような特定の日にちなどに依存して、外部環境に左右されるような生活習慣になっていたようです。
それを、伊達友美さんの本を読んでいて気づかされたしだいです。
予定は最小限に。
予定なしをベストとしたいものです。
そして、天からの囁きである本性のおもむくままに生きていきたいものですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

『大村智ものがたり』を読む、ますます先生の人となりに感動を覚える

ノーベル賞を受賞して、ノーベルのお墓にお参りしたというニュースを見てから大村智先生に興味を抱きました。
それから、『人生に美を添えて』(大村智、生活の友社)という本を読んでからは尊敬の念を抱くようになりました。
今度はどのような育ちかたをしてきた人なのかが知りたくなり、伝記的な『大村智ものがたり』(馬場錬成、毎日新聞出版)という本を読んでみました。
ますます先生のファンになってしまいましたですわ。
またもや、付箋の付いた個所から拾ってみたいと思います。(一部にけいじの編集あり)
◆母親の養蚕日誌に感銘を受ける(c1p37-38)
◆母親の教師たる覚悟を日記の表紙裏に見る『教師たる資格は、自分自身が進歩していることである』(c1p40)
◆いつもここぞというときに天が味方してくれる(c1p60)
◆「危ないときになんとなく神様が力を添えてくださって、川の向こう岸にポンと橋渡ししてくれるようなことがある」(c1p61)
◆「いくら有名な偉い人に教わっても、まねだけではだめだ。独創性が大切である」(c2p70)
◆「大村君、大学時代の勉強などあまりあてにならんのだよ。社会に出てから5年間が勝負だよ。5年間を頑張れば、たとえ学生時代にどんなにいい勉強をしたとしても、それよりも、もっといい勉強ができるんだよ」(c2p71-72)
◆「何ごとも正々堂々と、ことにあたらなければならない。こそこそするようなことはするな」(c2p74)
◆人は指導ひとつでどんどん向上していく(c2p79)
◆昼間働き、夜は必死に勉強に取り組んでいる墨田工業高校夜間部の生徒たちに恥じないように、自分ももっと勉強しなければならないと思う(c2p81)
◆人との出会いは、丸田先生から出発して小原先生、中西先生、都築先生へとつながっていく(c2p86)
◆都築先生から「日本語で論文を書いても、外国人は読めないから実績と認めません。研究成果も、正当に評価してもらえません。論文は必ず英語で書きなさい」と強く指導を受ける(c2p97)
◆「万変に処するに一敬を主とす」=「自分の部下であろうと上司であろうと、誰もが自分の先生であると思うことが大事」(c2p99)
◆英語での論文を読んだプリンストン大学のP・フォン・シュライヤー教授が会いに来る/国際的に認めてくれるのは英語の論文だけである(c3p110)
◆「人を超えていくためには、人のまねだけではダメだ」/レベルの高い人々と競争しないと自分のレベルも高くならない」(c3p118-119)
◆<アメリカの大学の研究者は、企業といっしょになって研究をすすめ、新しい原理を発見し、新しい技術を発明して世の中に役立てている。日本は、そのような考えがほとんどない。そこが違う>/アメリカの大学の先生は研究費を自分でかせいできて使っている(c3p131)
◆<新しい化学物質の発見は自分たちがしますが、特許の権利は企業で取ってください。ただ、薬にして売り上げたら、研究費をください>/アメリカの企業はこれを「大村方式」と呼ぶ(c3p134)
◆「一期一会」=いつでも人に会うときは、一生に一度の機会であるという心構えで会いましょう(おわりにp186)
◆「至誠天に通ず」=何ごとも手を抜かないで、誠心誠意で取り組みなさい。そうすれば必ずいい結果につながる(おわりにp186)
◆美術館と温泉とおそば屋さんを少年時代からお世話になった故郷の人々への恩返しのために建てる(おわりにp188)
大村先生のことを知れば知るほど人となりに感動を覚えます。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

2016年5月3日火曜日

帯状疱疹、皮膚が因幡の白兎!? 、ツラい症状が続いてます

まだまだ辛い日々が続いています。
昨日、一週間経過した後の症状を診てもらうために大久保皮膚科に行ってきました。(20160502)
いよいよ水が出始めて背は白くなっていた皮膚がすっかり剥がれてしまい手の幅の真っ赤な帯状となりイタイタしい状態になっています。
因幡の白兎の神話を思い出しましたわ。
そういえば、昨年はこの連休中一人ドライブで出雲大社と白兎神社にお参りしていたのでした。
そのときに、白兎神社に導かれたということは、この帯状疱疹が暗示されていたのかもしれませんですね。
今までは水が出てきたらTシャツに吸いとらせればいいという先生の指示でした。
皮膚が剥き出しになってきたので、昨日の処方は15センチ正方形のガーゼにアズノール軟膏をぬって、それを傷口に当てて絆創膏で貼ってくれました。
毎日、風呂かシャワーのあとに、貼り替えるようにとのこと。
今朝はシャワーを浴びたあと、カミさんが軟膏をガーゼに伸ばしてそれを傷口に絆創膏で貼ってくれました。
助かりましたわ。
一人で背に貼り付けるのは一苦労しそうですからね。
カミさんは4月29日、30日と母親のお世話に実家に泊まりに行ってましたから、気分的に楽でした。
今まで一度も水疱瘡にかかっていないというので、家にいるとうつらないかと気懸かりで必要以上に気を遣う必要がありますからね。
買い物などは調子がいいなと思ったときに、すぐ自転車で行くようにしています。
さすがにこの時期アルコールはストップしています。
我慢できなくなったときは、カミさんから少しだけもらって喉を潤す程度にしてこらえています。
この不便な体から解放されたら、まずは美味しいビールが飲みたいですね。
それから、温泉にのびのびと浸かりたいです。
このような辛い日々のおかげでふだんの何気ないことに有り難みが見出だせます。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。