2016年12月2日金曜日

洗濯機で溺れたテルモ歩行強度計、カミさんのお気に入り「メディウォーク」、奇跡的に復活する

昨日、テルモ歩行強度計「メディウォーク」MT-KT02が奇跡的に元に戻りました。(20161202)
洗濯機の中で溺れてから機能不全となっていたのです。
カミさんからは保証書で何とか直らないの、とまだ未練があるようなことを言われていました。
ひじょうに気に入ってくれていて、かなりの愛着があったようです。
調べてみるよ、と生返事をしていました。
昨朝、カミさんからヘルスメーターの電池を交換して、と頼まれました。
開けてみるとリチウムボタン電池CR2032でした。
それはテルモの「メディウォーク」と同じ電池でした。
先のブログでもとりあげましたが、「メディウォーク」が洗濯機の中でかくはんされ、干す段になって気づいたことがあったのです。
すぐさま応急処置(分解して水を出して乾燥)を施しました。
乾いてから新しいボタン電池を入れたのですが、そのときはダメでした。
そのときの電池が入ったままになっていました。
まだ切れていないだろうと、「メディウォーク」から外してヘルスメーターに入れてみました。
すでにバッテリー切れなのか作動しませんでした。
そこで、電池が切れてるわ、とカミさんに伝えると、今日帰りに買ってくるよ、とのことでした。
これがきっかけで、ようやくトリセツを読んでみる気になりましたわ。
紙のトリセツがすぐに出てこないので、パソコンで電子データ(PDF)のトリセツを開いて品質保証書の規定のところを読んでみました。
「(3)保証期間中に、通常のご使用において万一故障が発生したときは無償対応いたします。」とあり、
「(4)ただし、下記の場合は保証の対象にはなりません。」として、
「イ.ご使用上で取り扱いの過誤により発生した故障。」とありました。
これに該当し、これはやはり有償となりそうです。
夕方、カミさんが買ってきたボタン電池をヘルスメーターに入れてみると作動しました。
ひょっとして故障している「メディウォーク」も新しい電池を入れたら動くかもしれないなと、フッと思いました。
そこで微かな期待をもって、もう1つのボタン電池を入れてみました。
すると反応があったではありませんか。
時間表示が出てきたのです。
パソコン画面上でトリセツを見ながら設定してみました。
使えるようになりました。
これは、けいじにとっては奇跡的な出来事でしたわ。
カミさんの未練、執念が通じたのでしょうか。
もうダメかと思っていた「メディウォーク」が復活した瞬間でした。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

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