2016年10月5日水曜日

スマートな湿度コントロール、除湿機がエアコンを上回る、鉄筋コンクリート造りにはエアコンが手放せないのか!?

スマートな湿度コントロールを目指しています。
全室の古いエアコンをフル稼働させれば湿度はコントロールできそうですが、それでは電気代がバカになりません。
エアコンに頼らず、窓をあけて換気を優先すると朝夕、雨の日は部屋の湿度が高くなってしまいます。
かといって、外の湿度が高いときに窓を閉めて除湿機だけに頼っていると、とても追いつきません。
というわけで、先のお話ししたとおり第1ステップとして南側のスペース「リビング・和室、・ミセスラウンジ・キッチン」に以前より一回り大きめの最新式エアコンを設置して湿度をコントロールしてみることにしました。
それから北側のスペース「寝室、洋室、廊下」は除湿機を上手く使って対応しようとはじめは考えていました。
確かに、湿度コントロールだけを考えると、エアコンよりも除湿機の方がはるかに優れているようです。
除湿機を使うと湿度計の数字がみるみる下がっていき、すぐに水がタンクにたまるので効果があることが実感できます。
エアコンはそれほどでもありません。
しかし、いろいろとエアコンを調べていくうちに、エアコンの性能が向上していること、かなり省エネ化が進んでいること、その上安いエアコンもあることが次第にわかってきました。
そこで、北側スペースの寝室と洋室のエアコンも取り替える方向で検討を始めたことは先にお話ししたとおりです。
今や使うことのない旧式のエアコンをそのままにしておくのは見栄えもよくありません。
またカビや雑菌の温床になっているとしたら、これまた健康上もよろしくありません。
そこで費用、使用頻度、見栄え等を総合的に勘案してみた結果、安くて小さいスペックのエアコン(ダイキンS22TTES)2台の新替えとすることに決定しました。
こちらの方が先に話していた①高性能の1台でいくよりも、かなり安くあがるからです。
取り付け、取外し、回収も含めた2台の合計金額が126,480円ですむのです。
そんな折、売れ筋ランキング1位のエアコン(パナソニックCS-226CF)の価格が上昇に転じました。
そこで、今のうちと今朝ほど楽電パークKaagoに注文の申込みをしましたわ。
やはり、鉄筋コンクリートの住まいというのは、どうもエアコンが手放せないような造りになっていると思いましたわ。
つまり空調という設備なしにはカビなどを避けるのは難しいようです。
余分な費用がどうしてもかかってしまうわけです。
このたびのエアコン新替を契機として、けいじが目指す究極の家造りでは、エアコンを必要としない快適な住まいにしたいと心を新たにしたしだいですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

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