2016年9月19日月曜日

日立液晶テレビL32-WP03、リコール対象機種に、ソフトウェアが絶えず改善されていたことを知る

先に日立液晶テレビL32-WP03が故障したので修理に来て直してもらったという話をしていました。
受光部の基板がなんと1,300円だったという話も。
それなら部品さえ手に入れば、自分で直せるのではないかと思いネットで調べてみました。
自分で解体してみたという動画はありましたが、該当の部品は見つかりませんでした。
が、このL32-WP03がリコールの対象商品として対象機種のなかに入っている記事に出会いました。
関連のリンクを追っていくと、日立のソフトウェア改善に関するお知らせのなかにアップデートにより、以下の項目を改善しますという記事にたどり着きました。
・録画可能時間(残量)の表示精度を改善しました。
・特定レコーダーをHDMI®接続し視聴中、レコーダーの電源を切ってもテレビがパワーセーブに移行しない症状を改善しました。
・特定のDVD付ホームシアターをHDMI®で接続し、解像度切換や電源OFF/ONをすると映像・音声が出ないことがある症状を改善しました。
・SDカードの静止画をHDDにコピーした時、日付表示がSDカード内での日付の翌日になる場合がある症状を改善しました。
そこで、「ダウンロード、アップデート手順」に従って試してみることに。
受信設定のソフトウェア更新設定が「自動」になっている必要があるようです。
確認方法は次のとおりです。
リモコンの「メニュー」ボタンを押して「各種設定」→「初期設定」→「受信設定」を選んで、「ソフトウェア更新」が「自動」であればよいとのこと。
調べてみたら、「自動」「する」「しない」のうち「しない」になっていましたわ。
「自動」に設定してしばらくようすをみてみることにしました。
リモコンの【メニュー】ボタン→【各種設定】→【各種情報】→【カード情報】を選び、表示されたバージョン番号が「XXXX_0177/XXXX_XXXX」(XXXXは任意の数字)と表示されていればアップデート完了とのこと。
ちなみに、リビングのテレビL42-XP05を調べてみました。
こちは「自動」になっていました。
2016年4月現在のバージョン番号は「XXXX_0144/XXXX_XXXX」(XXXXは任意の数字)ですが、そのとおりに表示されていました。
余談ですが、リビングのテレビL42-XP05のリモコンで寝室のテレビL32-WP03が操作できるか試してみましたが、使えましたですわ。
このようにソフトウェアが絶えず改善されていたことを初めて知りました。
この経験から、自分の購入した商品情報には常にアンテナを張っておく必要があることを学んだしだいです。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

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