2016年9月9日金曜日

新津春子さんの予防掃除、スマートな湿度コントロールは難しく奥が深そう

新津春子さんの本『掃除は「ついで」にやりなさい!』を読んで予防掃除という言葉と出会いました。
予防掃除には湿度コントロールの重要性が説かれています。
湿度が高くて換気の悪い家はカビや雑菌が繁殖しやすくなるので部屋の湿度を40~60%を目安に保つのがよいと。
今までは換気と室温には気を配ってきましたが、湿度についてはもう一つでした。
我が家の湿度計はカシオの壁掛け時計(ITM-730NJ-5JF)置き掛け時計に内蔵されています。
この時期エアコンを使わないと、だいたい70%前後を表示しています。
澤田升男さんのいう最適な湿度(50%)からみると20%ほど高いようです。
そこで、湿度管理をするためにコンパクトな湿度計をもう一つ買うことにしました。
いろいろ調べた結果、レビューでは正確そうなThermoPro デジタル湿度・温度計TP -50というのを購入しました。
それから湿度計をウォッチしています。
換気をよくするために窓をあけていますが、朝夕に湿度がぐっと上がることがわかりました。
1階ということもあるのでしょう。
ほぼ70を超えて80%近くになることもあります。
天気のよい昼間はだいたい60%台です。
湿度が高いこの時期は50%台になることは、我が家ではなさそうです。
今は娘と孫娘がいるので、リビングのエアコンは一日中フル稼働です。
今日の昼は快晴で外の湿度も低そうでしたが、それでも60%を切ることはありませんでした。
北側の寝室と洋室には、しばらく使っていなかった除湿機(象印RV-EB56)を使ってみることにしました。

カミさんが娘からいい話を聞いてきました。
除湿機を使って洗濯物を浴室で乾かすと効率がよく電気代も安くあがるというのです。
そこで、部屋干しした時に除湿機を使って試したりしていました。
そんな折に、湿度管理の問題がでてきたわけです。
さっそく、除湿機を使って部屋の湿度を計ってみました。
外の湿度が低いようだと60%近くまで下がりました。
この除湿機は2004年製ですから、音がうるさく電気を食うように感じました。
調べてみると、最近の製品はあまり電気がかからないようです。
それならと、部屋(寝室と洋室)用に新しい除湿機を購入することにしました。
以前パソコン購入時にクレジットカードが使えたQoo10にシャープの除湿機を昨日発注しました。
シャープ プラズマクラスター除湿機 CV-F71 19,198円
(孫娘たちがいるのでと早めの注文をしましたが、先ほど見たら18,750円にと少し下がっていましたわ。)
古い除湿機は押し入れやクローゼットでの短時間使用にと、それぞれ使い分けようと考えています。
湿度コントロールは難しく奥が深そうですね。
しかし湿度を制するものは、家も健康も制す、となりそうな予感がします。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

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