2016年5月31日火曜日

帯状疱疹の痛み解決法、斎藤一人さんの『成功脳』にヒントを見出だす

先にお話していた斎藤一人さんの本『成功脳』(ロングセラーズ)を再度、読んでみました。
成功脳のお話はほとんどの人が信じれないほどに分かりづらい内容のようです。
本は話の内容がほとんどそのままの体裁となっていますからサラリと読めてしまいます。
そんなこともあるんかいなという不可思議な物語りでも読んでいるように面白く読めてしまいます。
それで、あまり記憶に残っていなかったのかもしれません。
しかし、このお話は奥が深かったのですね。
今回は帯状疱疹の痛みから解放されるために「けいじのライブラリー」に保存してある電子本(PDFファイル)から何かヒントを得ようと念を入れて読んでみました。
俄には信じがたい脳の働きのことが書いてありました。
読んでいて、どうも神経の痛みは脳が操っているようなのです。
けいじの腰痛もそうだったのではないかと思い当たるフシもありました。
これは誠に興味深い話だと思いました。
さっそく、取り入れて実践してみたいとも思いました。
それでは、いつものように、関係する個所から解決のヒントとなる言葉を拾ってみましょう。
◆脳はストレスがあると痛みを出す(p45)
◆神経が原因だってバレると、脳は痛みを出すのをやめちゃう。(p47)
◆昔よく「病」は『気』から」って言ってたよね。「『気』って何ですか?」って。
脳なんだよ。脳は、ストレスが出てくると、それをまぎらわすために、どこかに痛みを出すんだよ。(p49)
◆ストレスの中でも特に「怒り」。「おさえつけた怒り」は、どこかに出てくる。怒りが出てくると、そのストレスをまぎらわすのに、脳は痛みを出すんだよ。(p49-50)
◆脳はストレスが出てくると、痛みを出すんだよ。自分の脳に向かって、「おまえがやってるの、知ってるぞ」って言う。「この痛みはウソで、ホントは腰は痛くないだろ」って。(p52)
◆脳はどっかでストレスを発散したいから、腰の痛みが治ると、こんど膝が痛くなってくる。足のつま先が痛くなってきたりする。(p53-54)
◆神が道具としつけてくれたのが、手だとか、頭だとか、脳なんだよ。ところがこれが、この脳は、ジャジャ馬みたいなものなんだよ。上手に乗りこなせば名馬なんだよ。ところが、みんなうまく乗りこなせない。それで、この脳に反対にやられちゃうんだよ。(p59)
◆「トクだ」と言っていると脳は「トクな現象」を持ってくる(p60)
◆脳は「牽引の法則」と言って、コンピューター以上のものすごい力がある。脳は自分が思ったものを運んでくる力があるんだよ。(p61)
◆自分にはできなくても、脳にはできる/脳はね、ただ、その人が、言っていることや思っていることだけを引っ張ってくるだけなの。脳はすごい力がある。(p63)
◆要は、脳は、なまけたいんだよ。脳をなまけさせないゲームなんだよ。脳に「トクなんだ」って言う。そうすればトクな現象を、探してくるんだよ。(p68)
◆「私にできないのは、おかしい」その言葉で、脳が働きだす(p69)
◆「おかしい」って言っていればいいの。あとは脳が「どうすれば、おかしくないかな」って勝手に考え出す/脳に対して、脳がサボろうとするような考え方を入れちゃいけないんだよ。(p70)
◆脳は「偉大なるコンピューター」不利なものを入れちゃダメ(p71)
◆脳に対して、自分が損になることを言っちゃダメなんだよ。脳は「偉大なるコンピューター」なんだよ。ここに不利なものをつっこんじゃダメなんだよ。(p72)
◆本来、自分に自信のない人は、「オレにはできないけど、脳にはできる!」そう言っていればいいんです/そう言い続けてください。(p78)
◆脳は言葉に左右される(p81)
◆幸せになりたかったら、「幸せだなあ」って言ってると、脳は幸せなことを考え出すの。「オレくらい幸せなヤツはいないぞ」っていつも言ってると、幸せなことを運んでくるんだよ。(p84)
◆脳は、すぐさぼろうとする それに絶対、負けないこと/とにかく、どこかずっと体が痛かったりするのは脳がやってるの。(p88)
◆アトピーだろうが、喘息だろうが、花粉症だろうが、花粉を利用して、脳がなまけようとしているの。脳にやられちゃダメなの。(p88)
◆だから、どこか痛くなったりしたら、「脳がさぼろうとしてるんだ」って気づいてね。絶対、それに負けないのよ。「こいつ、またさぼうろうとしているな」って脳に言うんだよ。(p89)
◆オレの味方も脳なんだよ。でも、敵も脳なんだよ。敵も味方も外にはいないんだよ。頭の中でさぼろうとしているヤツがいるんだよ。(p91)
◆脳を働かせるコツは「おかしい」この言葉ですよ。「私が成功しないのは、おかしい」って、脳に言うんですよ/みんなね、脳というこのジャジャ馬にやられちゃダメだよ。(p93)
◆病気を都合よく利用しているとズルズル引きずられていっちゃう/病気を利用しちゃダメだよ。病気を一回利用すると、あいつ何回でもそれを味しめるとやるからね。(p94)
◆「天国言葉を話しなよ」って言ってるけど、「誰に言うんですか?」って、自分の脳に言うんだよ。「幸せだ、幸せだ」ってずっと言っていたら、脳はしょうがないから、幸せな現象を連れてくるんだよ。(p95)
◆二〇世紀までが「脳の時代」なんだよ。二一世紀は「魂の時代」なんだよ。魂が脳の主人なんだよ。使用人に使われちゃダメなんだよ。(p97)
これは、よく読んでみるとスゴイお話ですね。
信じてさっそく、実践に移してみますかな。
帯状疱疹の痛みで苦しんでいる今のけいじにとっては、またとない解決法ですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

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