2015年12月2日水曜日

TV番組「ライオンのごきげんよう」に武田双雲さん、彼の人生観に興味が湧き本を読む

今、書道家・武田双雲さんの『書く力 ポジティブに生きるためのヒント』という本を読んでいます。
「ライオンのごきげんよう」というテレビ番組に武田双雲さんが出演していました。(20151124日)
彼の個性的な書と彼の語ることばに人間的な興味を抱きました。
本も出していると紹介されていましたので図書館にある本のうちで出版年の新しいものを借りてみたしだいです。
この本には、けいじが導かれつつある生き方と同じようなことが書かれています。
◆隠れた部分こそを見て感謝しよう、「様」や「御」をつけてリスペクトしようというのが、「御陰様」の意味なのです。(p82)
◆「有り難う」は、文字通り「有る」こと自体が「難しい」こと、奇跡のようなことだと気づきましょう、という意味です。
◆「ない、ない」ばかりの人は、自分がいかに恵まれているのか想像を膨らませることを忘れてしまっている。
◆感謝とは、「有り難い」ことの気づきと実践です。「あるものリスト」は、そのことを思い出させてくれます。
◆もっともっとではなく、今あるものを探す。「あるものねだり」が、感謝の源泉です。(p83)
やはり、テレビを見ていて感じたとおりの人物のようですわ。
これなんかも、すばらしい出会い、セレンディピティですかな。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。
追記:
小堺一機さん司会のトーク番組「ライオンのごきげんよう」が来年3月をもって放送が終了すると新聞記事で見ましたが、これは残念ですね。
最近見るようになって、この番組の良さを感じていたところでしたから。

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