2015年7月16日木曜日

デヴィッド・R・ホーキンズ博士の本『<わたし>』、猫の話に癒される

デヴィッド・R・ホーキンズ博士の本『<わたし> ―真実と主観性』に猫のお話がでてきます。
猫のしぐさが登場する場面があり、束の間ですけど、ホッと癒されました。
内容が濃い本ですから例え話が出てくると頭にスッと入ってくるので助かりますですわ。
言葉は分かってもその奥にある真意は解らないので推測したりしていますけどね。
次の言葉はけいじに当てはまっているようなので分かった気がしています。
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そうです。言葉を使ってのつきあいは骨が折れるものです。自然の中で一人きりでいたり、誰かと無言のまま過ごしたりするほうが好ましいのです。すべてはあるがままで、何も説明する必要がありません。
そこには何にでも知覚的に距離を置こうとする自我がいないからです。「自己」の感覚は、自我/自己に力を与えることで減少します。「自己」は静かで安らかですが、自己は騒がしいのです。大切なことや意味を伝えるために、冗漫になる必要はありません。猫を見てごらんなさい。猫は自分のお皿の前に行くだけで、飼い主に餌を入れてくれるよう促すことができます。あらゆる動きは、状況について知っている状態や気分を伝えることができます。猫はメッセージが伝わることを前提にしています。メッセージが伝わらないことを確認すると、最終手段として「ミャオ~」と声を出すか、餌の置いてある場所を手で掻くのです。(p199-200)
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これを読んでみると猫ってスゴイなと思ってしまいますわ。
また、もくちゃんが来週の中ごろからやってくるようです。
このような仕草をしたら、今度はどんどん食べさせてあげますかな!
話は変わりますが、最近テレビで面白いのをやってました。
「にゃ~」と言うだけで身体が柔らかくなるようなのです。
猫って何か不思議な存在ですね。
青森にいた小さい頃は猫といっしょに寝て育ちましたからね。
何か縁がありそうですわ。
その影響で自由気ままな生活に憧れてしまうのでしょうか。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

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