2015年1月15日木曜日

大阪一人旅、小林正観さんの「22世紀への伝言」を読みきる

小林正観さんの『22世紀への伝言』は第3章まで読み終えたと話していました。
残りはこだま号の中で読み終えると。
第4章から7章までは行きのこだま号にて。
最後の第8章はホテルにて寝転びながらベッドの中で読み終えました。
こだま号の中で読んでいるときは、ぜひ娘たちにも読んでほしいと思いました。
買って娘たちに配ろうかとも考えたほどです。
ホテルに着いて最終章を読んでから少し反省しました。
けいじは、どちらかというとメッセンジャーの傾向が強いようです。
そこでまず、ジッセンジャーにならないといけないなと思ったわけです。
小林正観さんはいい話を聞いても自分が実践するまでは、それを人に話さないことにしていたようです。
まず実践して効果が現れてくると、自ずと回りの人が聞いてくれるようになってくると。
その時が話し時のようです。
『桃李(とうり)もの言わざれども下(した)自(おの)ずから蹊(けい)を成す』
ですかな。
けいじが今回、千葉市立中央図書館から借りることになって読んだ本は、もう入手できないようです。
「ただ今増刷待ちですが、入荷の目処はたっていません。」
となっていました。
小林正観さんが初めて書いた本のようです。
昨年、廣済堂から新しく出た本は第6章からなっているようで、少し構成が違うようです。
弘園社から1996年に出版された本
第1章 人間の能力
第2章 因果関係論
第3章 宇宙の摂理
第4章 潜在能力開発と実践
第5章 22世紀への伝言
第6章 楽に生きる方法
第7章 天使のプール
第8章 さまざまな示唆
廣済堂から2014年に出版された本
第1章 宇宙の法則――この世に悲劇は存在しない
第2章 人間の神秘――誰もがもっている隠された能力を知る
第3章 幸せの法則――宇宙にあふれている示唆を受け取る
第4章 健康の法則――心と体をエネルギーで満たす
第5章 楽に生きる法則――宇宙を味方にする幸せの見方
第6章 22世紀への伝言――今と未来を幸せにする意識
小林正観さんは2011年10月12日にあの世に旅立たれています。
初めて書かれたというこの本は読むのにその後の本と比べると時間がかかったように思います。
全身全霊をこめて書かれた最初の力作だったから読み応えがあったように思えます。
この本にはサインがしてありました。
どうも小林正観さんのサインのように思われます。

というわけで、娘たちへの配布はやめにしました。
まずは、けいじがジッセンジャーになってからにしますわ。
『桃李(とうり)もの言わざれども下(した)自(おの)ずから蹊(けい)を成す』
で、生きますかな。

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