2014年12月21日日曜日

不思議な水の力、小林正観さんとパム・グラウトさんの本から

昔、水に凝っていたというか、こだわっていたことがありました。
毎朝、新井薬師七面山まで水汲みに行ったりして。
今はこだわりもなくなり、浄水器の水をただありがたくいただいています。
水には今でもいろいろと思い入れがあるのです。
そんな折、水についての良い言葉に出会いました。
小林正観さんの『幸も不幸もないんですよ』(マキノ出版)という本に水のお話が出てきました。
【アトピーが消えた 不思議な水の力】(p174-180)というお話から一部紹介させていただきます。
◆でも、つい最近ある人からこう言われたんです。水分を取るときはその水に向かって言いなさい。私の細胞を正常にしてくださってありがとう、と。水はコーヒーも紅茶もみそ汁も、体に入る水、水という水すべて。ほかの治療を全部やめてこれをやることにしました。そうしたら、2週間で膿がとまり、その後、2週間でかさぶたが全部はがれました。つまり、26年間苦しんできたアトピーが、水に話しかけて飲んだだけで治ってしまったんです。
◆しかし、そのとき、私(小林正観さん)には不調なところがありません。自覚できる「治った」「変わった」と言えるようなところはないだろうか、と探しました。一つだけありました。髪の毛です。ありとあらゆる水に「若返らせてくださってありがとう」と言いながら飲みました。一カ月後、髪の毛が真っ黒になりました。以来、私の髪は黒いまま。まったく染めていないのに黒いのです。
◆完全に100%白髪になっている70歳の人が、この話を聞きました。そして実践。1年間水に向かって「若返らせてくれてありがとう」を言い続けました。1年後、半分以上が黒髪になりました。
◆水はものすごいエネルギーを秘めているみたいだ。体の中で私たちの望むように働いてくれるみたいだ。命令したりいばったりしてはいけないが、ありがとうや感謝の気持ちが伝わると、よく言うことを聞いてくれるみたいだ。
◆水を飲むたびに水に言い聞かせます。「若返らせてくれてありがとう」。あるいは、「健康にしてくれてありがとう」、「元気にしてくれてありがとう」。水は、「体の中で何をしてほしいのか」という指令を、ずっと待っているみたいなのです。
このことを裏付けてくれるかのような内容がパム・グラウトさんの『こうして、思考は現実になる』(サンマーク出版)という本に書かれていました。
「あなたの思考と意識は、物質に影響を与える」(p200-202)から一部紹介させていただきます。
【美しい水の結晶を作る「思考の力」】
日本の科学者の江本勝博士は、一五年の歳月をかけて、人間の言葉、思考、感情が物質に与える影響を研究した。江本博士が研究の対象として選んだ物質は、古代より四大元素の一つと考えられてきた水だ。水は、言葉、音楽、祈り、祝福にどのように反応するのだろうか。江本博士と研究チームは一万以上の水のサンプルを用いて、水に話しかけたり、音楽を聞かせたり、僧侶の祈祷を聞かせたりした。その後で水を凍らせ、顕微鏡で氷の結晶を観察するのである。
なんで水の話なんかしているのだといぶかしく思っている人がいたら、次のことを考えてもらいたい。水という物質はいたるところにある。空気の中にも水はある。それに人間の体も、この地球も、七〇パーセントは水でできている。だから、もし言葉や思考が水という物質に影響を与えることができるなら、水を含むもっと複雑な物質にも影響を与えることができると考えられる。
江本博士の実験の結果、「親切」な扱いを受けた水、つまり「愛してるよ」「ありがとう」といった言葉をかけられた水は、真っ白で形が美しい結晶になることがわかった。逆に、「大っ嫌い!」「このバカ!」といったネガティブな言葉をかけられた水は、濁って形の醜い結晶になる。ちなみにエルビス・プレスリーの「ハートブレイク・ホテル」を聞かされた水は、結晶が二つに割れたという。
江本博士は著書の中で、ダム湖の藤原湖の水からできた結晶の写真を紹介している。最初は黒っぼくて形のはっきりしないただの塊だったが、僧侶たちがほんの一時間だけ水に向けて祈祷したところ、純白で完壁な六角形の美しい結晶に生まれ変わった。
江本博士はまた、祈りによってこれまで存在しなかったまったく新しい結晶が生まれるということも発見した。
というように水には不思議な力がありそうです。
さっそくトライしています。
が、つい水に話かけるのを忘れてしまいますね。

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