2014年8月16日土曜日

思い込みの怖さ、これは老化現象!?

孫娘家族を津田沼駅まで迎えに行ったときのことでした。(20140814)
駅に近づくにつれて雨が降ってきました。
ワイパーを作動させる前にウィンドウウォッシャー液を噴射させようとしました。
何度かやっても液が出ません。
しかたなくウィンドウに雨滴がたくさん付いてきたところで、ワイパーを作動させました。
我が家にたどり着いてから駐車場でボンネットを開けて見てみました。
蓋を開けて見る限り液がないように見えました。
この日まではホンダカーズ千葉北習志野店は盆休みとなっていました。
そこで翌日、営業担当の方に電話を入れてみました。
担当者によると6月27日に定期点検してから2ヶ月も経っていないので、それはありえないということで急遽見てもらうことになりました。
担当者の手配が行き届いていて、13時前に着くと整備担当の方がすぐに来て見てくれました。
店内でコーヒーを飲んでいると、整備の方がやってきてウォシャー液が入っていますし液も出ますよと報告に来てくれました。
車のところに行って液が出るのを見るや操作を間違っていたことに気づきました。
パッシングライトの方を押していたのでした。
整備の方が優しくフォローしてくれました。
熱さのせいで液が出ないときでもしばらく押していると出るようになりますよ、と。
その助け舟に乗っかって、出ないものだから、パッシングライトの方を押し続けていましたわと、なんとも苦しい言い訳をしてしまいました。
そんな間違いをする人はいないから、本当にそう信じていたのかもしれません。
おかげで、その場では気まずい思いをせずにすみました。
そのあと、タイヤの空気も見てもらって、感謝の言葉を述べて、恥ずかしさもあいまってそそくさと帰ってきました。
思い込みの怖さを実感しました。
なぜ、もっと柔軟に考えられなかったのだろうかと。
ハンドル右側のライト装置ではなく左側のワイパー操作装置の方にスイッチがあることに!
冷静に考えて見れば、気づきそうなことなのに。
思い込みとはほんとに怖いものです。
これが、ブレーキとアクセルだったら事故につながりかねません。
これは、やはり老化現象の1つなのでしょうかね!
こんな状態が続くようなら、運転免許証は返還したほうがよさそうです。
このとき、初めてハイブリッドフィットのボンネットを開けてみました。
ホンダの点検パックに入ってからボンネットを開けて見ることがなくなっていました。
これを契機に、ボンネットの中ものぞいてキレイにみがいてあげますかな!
これからは、思い込みを疑っていろいろな角度から考えてみることにします。
反省はんせい、です。

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