2014年4月13日日曜日

ホコリがつかない魔法の家、生体エネルギー効果による

では続きまして、なぜ「魔法の家」にホコリがつかないのかについてのくだりを紹介したいと思います。
その前に、魔法の家について説明しておきます。
それは生体エネルギーを取り込んだ家のことなのです。
生体エネルギーとは長野県にある生体エネルギー研究所の佐藤政二先生が40年もかけて発見した放射エネルギーのことです。
生体の源をたどって素粒子、素子、基子という粒子までさかのぼって、粒子の性質を変えて応用する、つまり超超微細な、ある意味「無」の存在領域のことを知り、法則として理解できれば、物質界の現象は、すべてプログラム制御できることになるらしいのです。
その超超微細な性質をプログラム制御した放射エネルギーによって、次のような現象が起こるようになったというのです。
①外壁が汚れない
②外壁がひび割れない
③ホコリが付きにくい
④カビがない
⑤風呂場の鏡に鱗状痕がでない
⑥油汚れがない
⑦ペットや生ゴミの臭いがない
⑧食べ物が酸化しない
など。
それでは、そのうちの「③ホコリが付きにくい」について、一部抜粋してみます。
≪なのに、なぜ「魔法の家」にはホコリがないのか。それは、内壁材に"内壁用の水"を混ぜることによって、壁から放射エネルギーが出て、電磁波、万有引力等の力を変化させているのです。そうした力の変化により、静電気が発生しない空間となったのです。その結果、ホコリが集まらなくなったのです。家に存在するホコリの量自体は変わりませんが、ホコリを引き寄せる力がなくなったから、ホコリがくっつかない、集まらない、大きくならないことから目に見えなくなったのです。
生体エネルギーを応用した家は、築半年から1年までは、まだ細かいホコリのかたまりを目にします。しかし、そのホコリはそれ以上の大きさにはなりません。完成したばかりの家は、工事で発生したホコリも残っています。また、好転反応からか、完成してからしばらくは、資材の持つ悪い成分であるVOC(揮発性化学物質)やホコリなどを多く発生します。
しかし、そうした目に見えるホコリを出しつくした後は、家の中のホコリを発見するのは、困難になるほどです。各家庭の環境により異なりますが、だいたい1年ほど経過するとこうした状態になります。
それも、テレビや冷蔵庫の裏側といった、とくにホコリのたまりやすい所にも、一切目に見えるホコリがないのです。冷蔵庫の天板など、コンロが近いこともあって、油汚れに付着するホコリがありそうなものですが、ベタベタ手に付くどころかさらさら。洗濯機の裏にこそ、ほんのわずかのホコリを発見しましたが、あとは戸棚の上を触ろうが、カーテンレールを触ろうが、ホコリがまったく手に付かないのです。
私は、さらに築4年経過した家を見ましたが、築1、2年の家と比較すると明らかにホコリが目につかないのです。築4年の家で、家電の隙間に綿棒を入れても、ホコリは一切付きませんでした。また、4年間、一度も動かしていない、すなわち掃除をしていない冷蔵庫を動かしてみましたが、冷蔵庫下部分の床に一切のホコリが見えなかったのです。
それにしても、どうしてそんな現象が起きるのでしょう。
ヒントは、やはり自然界にあります。
電化製品と同じように、私たち人間からも電磁波が出ています。しかし、私がもし1年間寝込んでも、目に見えるホコリが付くことはないでしょう。それは、自然界の電磁波と工業製品の電磁波とは、その波長がまったく違うからです。
「魔法の家」は、生体エネルギーによって壁から出す放射エネルギーを計算して変化させ、家電から放出される電磁波を自然界と同じような電磁波に変えているのです。また、年数が経過すればするほど、こうした放射エネルギーの力が増すことから、築年数が経過した家のほうが、新しい家よりきれいな家になるという不思議な現象が起きるのです。何の知識もないと、こうした現象は不思議でしかないのですが、科学的に分析すれば当然なことなのです。≫
(③ホコリが付きにくい』p150-153より)
いやはや驚きです。
住宅本を読んで勉強を始めたころは、「神様が宿る」なんで言葉を使っているので、何か胡散臭い本なのかなと敬遠(後回しに)してきました。
しかし、この本を読み終えると感動するとともに、今はかなり衝撃を受けています。
澤田升男さんは「ハウスメーカーと官僚がダメにした日本の住宅」という反体制のような本もだしているので、こんなにいいことが、あまり広まっていないのでしょうかね。
澤田さんの講演もYouTubeに見つけましたので、紹介しておきますわ。

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