2014年1月15日水曜日

りっくんが独りで歩いた、やったね!

りっくん(孫)が、ついに独りで歩き始めました。(20140114)
今まで、溜めにためて、堪えにこらえていたように思います。
回りの子らが歩くようになっても自分はその時期じゃないと、じっと堪えて焦ることなく、その時を待ちにまっていたのでしょう。
ようやく、その時が来ました。
昨夕、独りで歩くようになったと、娘から慶びのLINE動画が伴侶のスマホに送られてきました。
嬉しいのでしょう、独りで歩き回っているようでした。
それまでは、誰かの手を絶えず求めていました。
手を触っているだけで、歩けるのですから、ほとんど独りで歩いているのです。
人の手の温もりがないと歩かないのでした。
そんなりっくんが人の手を頼りにすることもなく、とうとう自分独りで歩き出したのでした。
娘も婿殿も辛抱強く優しい手を差し伸べてきてくれたものです。
伴侶もしかりです。
保育園の保育士さんたちもしかりです。
運動会、保育参観など、手をつないで、ときには抱っこして参加させてくれていました。
りっくんは周りの温かい愛情に囲まれていました。
そのような皆さんの温かい手のおかげで独りで歩ける日がやってきたわけです。
これは一大事。
めでたいことだから赤飯でも炊いたらと伴侶に一言。
今朝、赤飯を炊いてくれていました。
炊いた赤飯をりっくんたちに食べてもらいたくて事務所まで持って行きました。
もちろん荷物が重くなったので、駅まで車で送って行きましたよ。
金子みすずさんの詩集にある、ある言葉が浮かんできました。
「みんな違ってみんないい」
今まで、よく堪えてきたねと、りっくんを褒めてあげたいですわ。
皆さんの温かい手の温もりがこの日を迎えさせてくれたのでした。

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