2013年12月11日水曜日

けいじの究極のエコハウス(庵)、風呂のイメージがふくらむ

谷口恭平さんの「モバイルハウス三万円で家をつくる」という本に出逢いました。
偶然、図書館の新着図書コーナーで見つけました。
読んでみて、いろいろと考えさせられました。
土地とは何か、家とは何か、住むとはどういう営みなのか、という原点について。
谷口恭平さんのモバイルハウスには風呂もトイレも台所もありません。
究極の住まうだけのハウスなのです。
ないないづくしで、あるのは壁側に折り畳めるベッドと机だけなのです。
電気はソーラーパネルで蓄電して、電灯とiPadとiPhoneに使っているようです。
ガスはカセットコンロ、トイレと水道は公園から、暖房は七輪を使うといった按配です。
そこで、けいじが目指す究極のエコハウス(庵)を考えてみました。
風呂は必要か?
近くに温泉浴場(ちゃぼランド)があるからなしでもいけるか?
シャワールームぐらいは欲しいか?
とイメージがつぎつぎにふくらんできました。
浴槽は要らないが、壺湯のような腰がすっぽり収まるぐらいの半球形のボウルならいいか?
床に埋め込み式にすれば足湯にも、腰湯にも使えるか?
洗い物を入れれば、足で踏んで洗濯もできるか?
固形石鹸を使えば足もきれいになるし、いいか?
洗い場としても使えるか?
とアイデアが広がっていきました。
究極のエコハウス(庵)のシャワールームのデザインが固まってきました。
シャワールームの中央に半球形のボウルを埋め込んだ風呂が見えてきました。
中にはモノを置かないように棚などは設けず掃除しやすいようにシンプルなデザインにしてと。
けいじの究極のエコハウス(庵)は厳選されたお気に入りのモノだけに囲まれたコンパクトな空間を目指しています。
谷口恭平さんの本に刺激されて、イメージがふくらみ始めました。
次は、台所、トイレ、書斎などにイメージをふくらませていきたいと思っていますわ。

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