2013年11月7日木曜日

高城剛さんの書棚はiPad2、自炊して1000冊以上を所蔵

高城剛さんの本「LIFE PACKING」の2 Weeks Packingの中にiPad2が出てきました。
その使い方がユニークです。
自炊して1,000冊以上の本をそのiPad2に放り込んで、どこに行っても読めるように自分の書棚として使っているというのです。
その他の機能は一切使わないというのですからおもしろいですよね。
自炊は、大量の本をプラス裁断機(PK-513 PLUS)とスキャナー(ScanSnap S1500Fujitsu)を使ってデジタル化したとのこと。
もちろん、大量の本ですから、ときにはアルバイトや専門業者も使ったようですけどね。
それにしても、やはり桁違いのやり方ですよね。
けいじは、本を裁断するのには、やはり抵抗があります。
そこで、裁断することなく開いた本をかぶせてCanoScan LiDE 210を使ってデジタル化しています。
それをソニータブレットのSDカードとSkydriveに取り込んで活用しています。
スキャナーの使い方は先のブログ「スキャナーCanoScan LiDE 210、最適な設定を発見」(20130128)のとおりです。
カラーモードは白黒をメインに、表やグラフがあるときはグレースケールにして、色物があるときはカラーにてと使い分けています。
解像度は白黒とグレースケールが600dpi、カラーが300dpiにして。
その他では、ソフトはe.typist NEO V.12.0を使って、とじ部影補正でも残る影は画像修正にて消去し、傾いたりしたときは回転の見開き手動補正にて修正しています。
一度にやると気が滅入るので章ごとに間をおいて、暇を見つけては、または気分転換として撮っています。
1冊撮るとなると、けっこう手間暇がかかるので、なるべくお気に入りの個所だけを撮るようにして。
コンパクトで使い勝手のいい、このスキャナーは大活躍です。
これはオススメですね。

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