2013年7月28日日曜日

伊勢神宮参拝、今回の持ち物は少なく軽く、ノートの書き方

最近読んだ本と雑誌の影響により、デジタル機器はスマホ(+ACアダプタ)と
ビデオカメラ(+予備バッテリー)だけ持って行くことにしました。
その他には、途中まで使っていたA4版ノートを取り出して持参することに
しました。
それには、予め調べておいた電車の接続時間などもメモしておきました。
次に紹介する言葉が持参する荷物のあり方、特にデジタル機器について
いろいろと考えさせてくれました。
結果、デジタル機器・情報への一辺倒の偏りを反省して、持参する機器の
見直しを図ることに。
つまり、アナログ情報、ノートは最大限に活用することに。
まずは、アズマカナコさんの本「電気代500円。贅沢な毎日」から紹介します。
・東日本大震災の肝心なときに全然つながらなかったのでその時以来携帯
電話は持っていない。
・パソコンは原稿を書いてメールで送るときや、ブログでちょっとした告知をする
ときには使わせてもらっていますが、ネットサーフィンをしたりすることは
ありません。
・紙のほうが記憶に残るような気がしているからです。
・限られた情報の中から自分に必要なものだけを探し出す。
・そのほうが良質で役立つ情報が手に入るのです。
インターネットなどのデジタル情報は最小限にして、新聞などのアナログ情報を
有効に活用している姿が見てとれます。
けいじもどちらかと言えば、デジタルネイティブ世代というよりは、アナログ
世代です。
デジタル情報はどうもあまり記憶に残らないように感じていました。
そんなときに、イオンのラウンジで手に取った雑誌"DIME"にこごまちゃんの
記事を見つけました。
「天才料理少女・こごまちゃんに学ぶノートの書き方の極意」
こごまちゃんの次のようなことばが気になりました。
・絵でも文字でもノートにすると、覚えちゃうんですよ。
・興味を持った順番に日にちや時間で区切って書けば、『あ、あの料理を思い
ついた前日にあの調味料に感動したなあ』
・『あの打ち合わせの後にあのお店行ったなあ』なんて、記憶をいもづる式に思い
出せます。
・内容ごとにバラバラのノートに書くと、こうはいきません。
次は、佐藤優さんの本「読書の技法」に次のような気になることばがありました。
「読書ノートの作り方―――記憶を定着させる抜き書きとコメント」
・ノートは1冊に集約し、読んだ本の抜き書きやコメントに加えて、語学の練習
問題の解答から仕事のスケジュール、簡単な日記まで、すべて時系列で記す
ようにしている。
・頭の中に必要な情報を入れておくには手を動かして文字をノートに書くという
アナログの作業が最も適していた。
そんな影響もあって、荷物はかなり少なく、軽くなりました。
アナログ機器は充電用アダプターなどコード類も含めるとけっこう重くなります。
A4ノート1冊持っていけば、すべての行動記録を書き込めるわけです。
やはり、ノートの威力、畏るべしですね。
手を動かして書けば記憶は確かに定着するようですが、キーボード入力では
それはないようにウスウス感じていました。
あとは着替えも、半袖のボタンダウンシャツとビキニのブリーフ(軽くて乾き
やすい)と靴下のみ持参しました。
外宮、夫婦岩、内宮の参拝とおかげ横丁などの散策でけっこう歩きました。
カバンが軽くてほんまに助かりましたわ。

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