2013年6月12日水曜日

福島の土地に除染実施!?、人生(生活)設計ままならず

福島県西郷村から放射性物質の除染実施に伴う必要書類が
送付されてきました。
西郷村仮置場の開設見込みが立ったので、放射能を除染する
ために、所有者の同意が必要になったとのことです。
そこで、次の書類に署名捺印して返送してくださいと。
≪除染及びモニタリング調査実施同意書≫
我が家の土地、甲子ガーデンも放射能除染の対象に入って
いたことを改めて知りました。
甲子ガーデンの放射線量測定結果によると、0.15~0.62と
表示されています。(20120905測定)
土地付近では0.48~0.60の間にあります。
退職後の生活・人生設計は次のように描いていました。
◎西郷村の土地に省エネのエコハウスを建てる(西郷村住宅)
◎夫婦の個室を設ける
・趣味に興じる
・夫婦で共に助け合う
・パートナーとして役割分担をして生活する
◎現在所有している家(習志野住宅・代々木住宅)を賃貸に出す
◎家賃収入と年金で優雅に暮らす
これは、10年も前にシンガポールから帰国したときに、考えた
人生計画でした。
子供たちが独立したあとに、訪れる長い夫婦生活を考えての
ことでした。
そのうち、伴侶は田舎での生活は嫌になってきたようです。
夫婦が狭い習志野住宅に角を突き合わせて住んでいると、そのうち
息が詰まってくるようになると感じていました。
そこで、けいじは西郷村住宅をコンパクトな究極のエコハウス
(庵)にして住もうと考えました。
伴侶は習志野住宅に、娘は代々木住宅に分散して。
しかし、この計画は次の要因で頓挫してしまっています。
・腰痛の悪化
・東京電力原子力発電所災害
腰痛の悪化がなければ、退職後も2年くらい嘱託として働いて
その稼ぎで庵を建てる予定でした。
東京電力福島原子力発電所災害により、追い討ちをかけるがごとく
庵建設は遠のいてしまいました。
まだ、夢は断念していません。
除染が終わったら、老後も一人で生活できるような理想的な
庵(エコハウス)を建てたいと思っています。
そこで、三陸一人ドライブでは西郷村経由を考えています。
ここで1泊して震災後の様子を見てみようと。

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