2013年3月2日土曜日

宇多津 坂出に旧知を訪ねる、湯元さぬき瀬戸大橋温泉せとうちそう

30年振りに旧知、人生の大先輩(S夫妻)に再会してきました。(20130227-28)
坂出支部に転勤したとき宇多津町のマンションに住んでいたことがあります。
当時、田舎町にあってはひときわ目立つ出来立てホヤホヤの8階建て新築マンション(広栄マンション)でした。
S夫妻はそこのマンションに住んで、隣の工場とマンションの管理をされていました。
伴侶は乳呑み児を抱えて初めて宇多津駅に降り立った時に涙したと語っています。
当時の宇多津駅はそれほどに寂れた日本の原風景を思い出させるようなところでした。
電車のドアは自動で開きませんでしたから手動で開けることに。
これは今も変わっていないようでしたけどね。
初めての土地でのそんな不安そうな伴侶と乳呑み児(長女)を親のように夫婦で可愛がって面倒看てくれたのがS夫妻でした。
なんせ30年振りですから双方ともにすっかり面影がうすくなっていたことでしょう。
声は変わっていないのには驚きました。
お二方とも元気そのものでした。
ご主人の方はもう85歳になられていました。
それでも現役バリバリで運転されていました。
2日間に渡り、車で瀬戸大橋などを観光案内していただきました。
帰りは高松空港まで車で送っていただきました。
今回もまた、すっかりお世話になってしまいましたわ。
讃岐うどんや名物かまどのお土産までいただいて。
ほんに、ありがたいことです。
そんなわけで、一昨日、高松空港から帰ってきたとこです。
国内線の飛行機に乗ったのも2005年11月以来ですから実に7年ぶりになります。
娘の大学最後の学園祭に夫婦そろって鹿児島まで飛んで見に行ったものです。
今回泊まったホテルは「湯元さぬき瀬戸大橋温泉せとうちそう」です。
またもや、伴侶がグルーポンで格安の温泉旅館を見つけたのでした。
なんと、豪華な夕食、バイキング朝食付きで一人5,980円です。
また、瀬戸大橋を目の当たりに見てきましたが、やっぱり、すごかったです。
町並みもすっかり変わっていましたしね。

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