2013年3月27日水曜日

映画『ザ・マスター』、京成ローザ イースト3


無料で観れる映画の券が3月末で切れてしまいます。
17日に伴侶と『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』を観に行って
使い切る予定でした。
腰痛シグナルが出たため急遽、取り止めたので招待券が未使用と
なっていました。
この映画は既に上映が終了してしまっています。
2人の好みが合致する映画がそのあとないので別々に好みの映画を
観に行くことになりました。
腰の具合も回復してきたので、腰の様子を診ることも兼ねて行ってきました。
時間帯が手頃な13時40分から始まる『ザ・マスター』を観に行くことに。
朝から水分補給を控えめにして昼過ぎに出かけました。
この日も京成千葉駅から歩いて映画館まで。
途中、丸亀製麺によってお昼に讃岐うどんをいただきました。
映画の内容は、精神異常、退行催眠などがある特殊な宗教団体を扱った
ものでした。
この映画で何を伝えようとしているのか、最後までよく分かりませんでした。
フレディ(ホアキン・フェニックス)の精神異常者のような猫背で前かがみ
の演技と彼とマスター(フィリップ・シーモア・ホフマン)の迫力ある怒鳴り声
にはビックリさせられました。
ふたりの憑き物がついたような名演技には驚くばかりか、怖いくらいでした。
もうひとつ驚いたのは、レディーたちの暈かしのないヘアーむき出しの
裸体の映像でした。
ビックリ現象のおかげで、内容はイマイチよく分かりませんでしたが、
退屈するいとまもなく、映画に引き込まれていました。
2時間チョイ、座りっぱなしでしたが腰に違和感はありませんでした。
水分制限のおかげで、トイレタイムも終わるまで余裕がもてました。
これで、今月末にある大阪での法事には不安気なしに行って
これそうですわ。

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