2012年9月12日水曜日

"真珠の耳飾りの少女"、妻と鑑賞する

昨日、フェルメールの"真珠の耳飾りの少女"を観に上野まで
行ってきました。
厄も明けたことですから、勇気を出して妻にお付き合い
してみることにしました。
東京都美術館に着いてみてびっくり!
火曜日の平日だというのに長い行列ができていました。
待ち時間は、なんと50分と書いてあるではありませんか。
さっそく試練が襲ってきたと思いました。
一昨年、両国の江戸東京博物館で開催された2010年NHK大河ドラマ特別展
「龍馬伝」
のときは、もっと長い行列が出来ていたので、断念しました。
日本では、なんでこんなに混んでいるのですかね。
シンガポールでのレオナルド・ダビンチ展ではゆったりと観れた
記憶があります。
大英博物館でもゆっくり観れたと妻が言います。
やはり、日本は人口が密集しているからでしょうかね…!?
今回は、そのあと、近くのレストランで夕食を取ることにしていたので、
お酒を楽しみにして並んでみることにしました。
動いては立ち止まりの繰り返しでしたが、少しづつ移動していくので
腰はどうにか持ちこたえてくれました。
立ち止まっているときには、腰に手を当てたりして、支えてあげました。
展示室に入るやいなや、他の絵は飛ばして本命の少女の絵のところに。
ここでまた、側近くで観るためには、また並ぶ必要がありました。
待ち時間は10分、見る時間は数秒とのことでしたが、並んでしっかりと
観ることができました。
キラキラ輝いていて噂に違わず綺麗な絵でした。
少女の流し目に哀愁が漂っていてなんとも言えませんですね。
喉が乾いたので、そのあとレストラン”音音”では、妻と生ビールを
1杯だけいただきました。
あとは美味しいお刺身を肴に熱燗をいただきました。
帰りの京成電車も混んでいましたが、無事に帰り着くことができました。
これで少しは都心への外出にも自信がついてきましたわ。
しかし、やはり人混みは避けたいですね!

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