2012年5月19日土曜日

花粉症、目薬をやめてみる

今は花粉症の真っ最中。
目がショボショボ、かゆみに襲われています。
それなのに、花粉症の目薬を点さなくなりました。
それまでは、ずっとお世話になってきました。
はじめは「エージーアイズ」を使っていました。
そのうち、防腐剤が使われていないという、ロートアルガードを
使い始めました。
花粉症目薬の前はドライアイの目薬を使用していました。
使い始めたのは、「飛蚊症」と診断されてからです。
シンガポール赴任中、チャンギ空港に娘を迎えに行っていました。
娘を探そうと目を凝らしていたら、急に右目に蚊が飛び始めました。
その後、蚊がいっこうに消えないので心配になり眼科医で見てもらいました。
中国人女医さんからドライアイと網膜剥離に注意するようにと
アドバイスされて以来、目薬を愛用しています。
そんなわけで、目薬にはかなりお世話になってきていました。
それを、定年退職後しばらくして、点眼をやめてみることにしました。
花粉症目薬を点しても効果があまり感じられなくなってきていたからです。
実際にやめてみて、目薬を点していたときと比べてみても、症状には
あまり変わりはないような気がします。
長年、目薬を使い過ぎてきたから効かなくなったのでしょうか。
仕事で目を酷使していたために救いを目薬に求めていたような
気もします。
気休めだったような気もします。
そこで、目を酷使しないですむ環境にいる人にとっては、
目薬は必要ないのではないかと思い始めています。

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