2011年12月29日木曜日

けいじのクルマ遍歴

今まで所有(貸与を含む)して乗ってきたクルマを振り返ってみたいと思います。
1.マツダ シャンテ
大学のときに、送迎するからと両親にねだって買ってもらったクルマが
マツダのシャンテでした。
免許取りたてだったので運転技術のレベルをあげるためでもありました。
親の送迎の他は、富田林から金剛山付近や奈良、和歌山、三重の
県境の山道まで行って独学で運転技術を研きました。
雑誌で得た知識、ヒル&トウ、ドリフト走行などを試して腕を鍛えました。
このときの、訓練のおかげで、今まで事故もなく乗ってこれたと思って
います。
2.ニッサン スカイライン
家内のオヤジさんが新婚旅行にとプレゼントしてくれたクルマが
グリーンのスカイラインでした。
晴海埠頭からフェリーに乗って北海道一周旅行に出かけました。
帰りは三陸の親戚筋に寄ったりしながら陸路で。
そのあと東京を通過して大阪まで。
仲人の恩師に御礼の挨拶に出向き、大阪の実家に寄って、東京に戻る
というハードスケジュールでした。
寛大な上司に恵まれたため2週間近く休みをいただけるという
よき時代でした。
その後、香川県の坂出支部に転勤となりました。
今のように栄える前の、さびれた宇多津町に住んでいました。
交通機関の発達していない四国ではスカイラインが大活躍してくれました。
関西、東京にもよくクルマで帰りましたので、ジャンボフェリーも
よく利用したものです。
3.スバル ドミンゴ
長崎では7人乗りのフル装備中古車、ドミンゴをローンで購入しました。
これが初めて自分のお金で買ったクルマでした。
子供が3人いたので、シートをフラットにして寝かせて高速道路を
長崎から関西方面まで夜通しよく走ったものです。
一度走り出したら運転席から降りたくない、停まりたくないという
タイプのドライバーでした。
それくらい、その当時は腰が頑丈だったのですがね。
4.ニッサン プレセア/セフィーロ
シンガポールに赴任して前任者から古い公用車、プレセアを引き継ぎました。
そのあとすぐに、新車、セフィーロに更新されました。
シンガポールは快適なクルマ社会、それを充分に満喫することができました。
これが腰痛の始まりの一因にもなりますけどね。
5.スズキ ワゴンR
シンガポールから帰国後しばらくは家内と別れて居を構えていました。
家内が購入していたのがワゴンRでした。
代々木社宅から蘇我社宅に引っ越してから家族をまとめました。
そこでワゴンRを乗り始めました。
土気時代はワゴンRで蘇我の社宅から通勤に使っていました。
6.フィット
蘇我から今の自宅に引っ越しする前に自分の貯めた小遣いでナビ付の
フィットを購入しました。
ワゴンRは鹿児島大学に行くことになった三女に譲りました。
このときから性能のよいナビ付フィットが大変お気に入りとなりました。
7.現在のハイブリッドフィット
今年1月に2代目フィットを購入、いまに至っています。
グレードを上げてプレミアムセレクション仕様のハイブリッドにしました。
なので設備などが行き届いています。
運転のことを考えると手足のごとく操作できる小さくて小回りの利く
クルマが肌に合っているようです。
シンガポールのように道路事情がよいところでは大きなクルマも
よいとは思いますけどね!
幸いにして、今まで事故もなく乗ってこれました。
まれに危険な目に遭遇することはありました。
そこで乗る前にバケツ一杯の水で心を込めてクルマをきれいに
するようになりました。
それからも何度かヒヤリとすることがありましたが、そうするように
なってからは、何度、危機一髪で助けられたかしれません。
愛情込めてクルマをきれいにすると、それに応えて
守ってくれるように思います。

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