2011年3月19日土曜日

劇的な初孫の誕生

東日本巨大地震が発生したのが、3月11日(金)14:46頃です。
孫が生まれたのが15:23でした。
まさに余震の合間を縫って初孫が誕生してきたわけです。
地震の最中に生命が誕生したわけですから、恐怖に慄いていた
助産師さんたちに元気と勇気を与えたようでした。
また、次女の夫が出張先の上海から飛んできて15:00に
病院に到着しました。
陣痛が生じてからの助産師さんの診立てによると出産予定は
14:00 頃だったようです。
次女と胎児が助けあって父親が着くまで踏ん張って、出産の立会いに
間に合わせたように思われます。
家内は、地震の恐怖に慄きながらもエレベータが停止しているので、
婿が出生に間に合うかと階段を下りたり上がったりで心臓はバクバク、
血圧はキンキンだったようです。
この劇的な出産に立ち会った助産師さんたちは、感動のあまり、
涙を流していたとのことでした。
退院のときに、助産師さんたちが、この子には、本当に元気と勇気を
もらいましたと口々に語っているのが特に印象的でした。
大きく育ってくれることを期待しています。

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