2010年6月20日日曜日

(6/15火)32回目の麻酔注射(塩谷ペインクリニック)

とうとう、ペインクリニックの本家本元、塩谷先生の
開設した塩谷ペインクリニックに行ってきました。
塩谷先生は神経ブロックの権威者で「断痛療法」などの
本を書かれています。
西宮でペインクリニックにかかるようになったのも、
この本の影響によります。
予約時間は15時でした。
10分前に入ってアンケート用紙に答えていたら、
診察室から男性の声に呼ばれました。
時間通りに診察が始まったので、びっくりしました。
その声の主は、塩谷先生本人でした。
これまた、驚きでした。
ほんとうに、やさしい顔立ちの先生でした。
問診が始まり、回答内容が次々と先生によりパソコンに
入力されていきます。
それから、立った姿勢での前屈、後屈、ベッドに仰向けに
寝ての足上げなど、先生による体のチェックがありました。
またもや、硬いなぁ!
と言われてしまいました。
その他に、尿検査、レントゲン台に寝たままでのレントゲン撮影、
血液検査(採血)がありました。
レントゲン撮影後、そのまま台にうつ伏せなっての麻酔注射。
注射は大塚先生によって行われました。
注射のための麻酔はありませんでした。
少しピリッーときましたが、たしたことはありませんでした。
やはり、腕がよいのでしょうね!
注射用の麻酔がないと分かったときには、
ほんまに、ビビリました。
注射が終わると、レントゲン台からの移動が寝たままで
行われました。
移動用ベッドがレントゲン台の横につけられ、転がって
移りました。
そのまま、安静用ベッドまで運ばれて、またもや、
転がって移りました。
ベッドの乗り降りがないため苦痛で体を動かせない人に
とっては、ありがたい配慮だと思いました。
安静用ベッドで寝ているあいだに採血が行われ、1時間ほど
横になって安静にしていました。
シビレ、歩行困難などの異常が現れる人は、寝ている時間が
延長されます。
1時間ばかし、寝て異常がないので、そのあと塩谷先生から
説明を受けました。
レントゲンの画像をパソコン画面上で見ながら神経ブロックの処置
について造影剤の箇所について説明がありました。
結果は、レントゲンで見る限り骨並びもきれいだし、特に異常は
ないとのことでした。
あとは、MRIを撮って、その検査結果に基づいて1週間後に
正式な治療が始まります。
予約制のためか、待合室、その他が混み合っていないのは、
大変ありがたかったです。
患者がほんとにまばらの状態でした。

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